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【神】聖 星 【王宮】ルルーシュ・ランページ カリム・グラシア 枢木スザク 【離宮】咲夜 雷 【孤児院】アンデルセン チキ 【神】 聖 出典:聖白蓮(東方Project) 初回:0日目 役職:創造神 邪神。もとい、ユリタニアで信仰される神。ヒジリ様。 教義は「汝の為したいように為すがよい」のみ。 百合の薄い本を買いあさったり、百合アニメを見るのに忙しい。 邪神。 -‐ … ‐- イ . . . / . . . . . . . . . . . . . .\ / . . . . . / . . . . . . . . . . ヽ . . . . . . . ヽ / . . . . . . / . . . . . . . . . . . | . . . . \ . . . . / . ./ . . . . | . . . . . . . . . . . . . . | . . . . . . . ヽ . .’ /. /. . . .| . l . . . . . |. |. . . . i . . . . l . . l ト、 .| . . .斗-l/、! / . .l . i i .l. j斗‐弋 .|/ _ ′j,イ |. .ハ . | ! ハ ト、 | __z_`ヽ| ,x=≠zツイレ ,| ∧   . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .   . ハ 八 i ヾ圦 xチ⌒゙ "" ./ イj/ ヽ   ......ヒジリです......! .  「 ,. ヤ , マ、 }. ヽ . "" ′ ._/ィ_./ .ト、. \   . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .   マヘ マヘ _. ハ}个 、込. ャ ス r、千| ト、ヽ ` 、 「ヽ、ヽ ヽ ヽヽ、 γ {/ ..l 介 ` ュ「 , ヾ ヽム .!. \ ハ、   ヽ、`ー `´ ヽ_ノ . | ,イ |γ´> { , ヤ マヽ | ヽ ハ.. ト、ヽ _____ぅ γ j 厶ノ i .l,入≧==ヘ ` Yムイ二ミx| | , }   . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .  . ` ー‐‐、 - ′ i ム}/ / ヽ |ニ| ヽ二` ハ. iマ_二二二\ / .i l   あなたのアイドル... ヒジリちゃんです......! . 、 ヽ__ィニヲ二{ 寸ム≧z__,イハ |、_}二二二ニ\ ノノ . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . . .  マー-t‐ ノニ} /二八 ヽ二二./ /}ニハr‐-、___ノニ.j二二二ニ≧x}く マ{二二ム{二二ニヽ } .ト、 _/,イ トくノ二ニヽニ,イ二二二二ニニヽ\ /}___ノハ二二ヲニ) イ .ム≦.レ八...レ ‐寸―チノハ二二二二二二\\ / ト、、二ニ/ハニニ/二厶イレ ><二ニヽト、 ∧`ヽ、ノ ∧二二二二二二ノ ヽ / .|ニヾ 、//ニ}.У二 /> " /` <二`{ニVニ/ /ヾ、マ===ュ、ニ/ }  , jニ/ ≧=マ{二二ト、 . \|ニマ./二二マ二ニニ>く / ヒz≦二ニニ.ハ二ニ.|ニ\ /|二 ソ二二二入二二二ハ ./ 星 出典:寅丸星(東方Project) 初回:19日目 役職:神・聖の眷属 聖の直下神。キョン子の姉弟子にあたる。苦労人。 【王宮】 ルルーシュ・ランページ 出典:ルルーシュ・ランペルージ(コードギアス) 初回:1日目 役職:第11代ユリタニア国王 国王のわりに、ノリが良い。シスコン。変態・ドM疑惑アリ。 キョン子のことを無二の親友と思っている。 __,,,,,_ _,,.. -‐ ゙゙´ ゙ゝ、 _.. ー ゙゛ ., \ ,, ´ ! ヽ, / ,、 ,ノ,,-./ 、 , ヽ, / /. ,i" //゙./ ././ i 、.! l; | ,/../ /. // ./ ./ ./ ..; i ! ! .! } ! ,i//、 , /.l゙/. ,i" .i/ ./i / ,|、 .l l; │ " .,/イ / / / ! ,ィ゙,イl゙ .il ,l./ ゙ ,,.l.|l,.! .; .! │ ,/" .! / .! iトi{,,==、.| 厶zr≠升,,〃 / | / / .l ,l| i! l.l"|イ>; ∨ / .,.イ>; |/; .,i / / !l゙ , ,!li! !., l.ゞ= ! ゞ= , レ〃´、 / ――― 早速だが、頼みがある。 ゙イ |.,ilハ | / ゙i!; i/゙l.!._,, /゙_.y,\ 、 __, /,|゙.l,'-゙´ ゙ 、 "..ノ 7; / ,\ /ィ‐l/; ヽ llゞ ` ` ‐ ´彡 ゙, i!. l,   今夜一晩、僕に付き合ってくれるだけでいい。 _,,.. --―― " ; , , .|-, // i|〃 、 ,! /~゙ -、,_ ; | |", ゙/, /i / , ./ l; ` i. (.iミ// /,! ゙lミ .! .,i/ i′ ,; ゙".!.|. ゙ .!、 | ./ .l ! .,; , ,.| iレ; _,,; |/. ヽ __li;;;;,゙´; ` -、 .! {.|; .l ,; .,..;;, ソ i.! / \ , ; ; ;  ̄~゙゙ " |; . .!.l ,- "i " l|.|/ .ゝ ,i" i," _,,,.. -;;彡へ ´ /.|゙.l,,.. -ー ; ./ / ,ノ゛ /ッ;;;;/゙´ / l; /゛ カリム・グラシア 出典:カリム・グラシア(魔法少女リリカルなのはシリーズ) 初回:1日目 役職:王宮敷地内神殿・司祭 ちょろそう。しかし、空気。 枢木スザク 出典:枢木スザク(コードギアス 反逆のルルーシュ) 初回:1日目 役職:ナイト・オブ・ラウンズ 高位騎士「ナイト・オブ・ラウンズ」の第一位「ナイト・オブ・ワン」。 【離宮】 咲夜 出典:十六夜咲夜(東方Project) 初回:1日目 役職:メイド 元・王の傍付きメイド兼王宮のメイド長。非常に有能。月給8000g強。 給料をキョン子から払われるようになれば、抱かれてもよいと思っている。 甘いものが好き。 _┌-t´7ソ7ゝ、 z-tXニf--´>- 、フ八 ゞィ / ` ̄ ´ \ - ヽ } ´ ムf- }_ヽ __ イ / i i i i ハ=〈 ハ  ̄ 7 / i|∧ /i A i i ハrソ ヽ __ i i i iィム∨ リrチム i リ}-〈 i-ー ´ i ィリレハラテ 弋ソ /ソ从.fツii i/i i ハ ゞ , /イ /i/リ / 从| リ ハ ハ  u 。 //〈Y〉レ-、 ∈ 三 ∋ レi〈Y〉 ≧ -ィ/ソ`〈Y〉 ハ r=ト==red=イi 〈Y〉リィ--t /_ 〈Y〉 ハ {{ .i | 〈Y〉´} ヽ=≠´ }〈Y〉 〉   折角 「 ゆうべはお楽しみでしたね♥ 」 と、メイドの嗜みとして >人________人ー 、 〈Y〉 /ソ-〈 __ソ 〈Y〉-- 、/   やんわりと昨晩のことを指摘するつもりだったのですが。 ゝニニニニ二ニニニ丿 } = {ん| / | } = {--v〈{ ヽ --ー- 、 ヽ |ノゝイ {rz| |ノ / | ヽ \ / /λ / / i 丶 - / ゝ / /- fz ` ´ | / / ヽ 〉 / /-ー ゝ/ / / ト、 ____rソミ/ /ー----<ィ´ ヽ にY rソ// / /ツ{ \ に{ rツ / / / /んソ イ ニ」≧ヽ iラ{ rソ / イ/ イんソrツ ヽfヘ| に{ {ツ zイ ̄ /んソ彡´ }ゝ{ に{ ゝソゝ~~t--彡んレソ7マ / }=} ノソ r-んソ´ //ミ/ 雷 出典:雷(艦隊これくしょん) 初回:7日目 役職:メイド 礼節面以外は、メイドとして万能。月給2000g弱。 雷よ! かみなりじゃないわ! 【孤児院】 アンデルセン 出典:アレクサンド・アンデルセン(HELLSING) 初回:2日目 役職:孤児院の院長・神父 元・ヴァンパイアキラー、元・掃討者。 キョン子は「良い吸血鬼」との評。 チキ 出典:チキ(ファイアーエムブレムシリーズ) 初回:2日目 役職:孤児院でくらす子供 ユウキの妹分。
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20~27 傘反復 27~30 25~のクエスト消化 30~31 傘反復 31~37 チャビーの巣 38~39 駐車場 39~40 31~のクエスト消化 40~42 駐車場反復 42~48 亀じじい 48~52 ヘレンクンタⅢ 広場Ⅲ 52~54 神殿2f(右上) 54~58 神殿9f半時計回り スカウターのためにも千切れは6種120枚×3セットくらいは集めよう 58~64 西ヘレンの森Ⅳ中央3足場 最初のほうは白い熊の経験値が入らないので注意 64~70 エバーウッドⅠ 薬消費激しいです、ペース落ちても節約したいなら上の西ヘレンⅣへ 70~72 ナグファ沼地帯Ⅱ 右下の3段を使って狩り、この頃から攻撃タリンがゴロゴロおちます 72~73 廃棄物処理場Ⅰ スタート地点から左まで敵を集めて、左上のゴミ箱を倒すのループ 73~76 廃棄物処理場Ⅱ、Ⅲ 往復 76~80 汚染された沼Ⅱ 火力がないときついかも! 80~ ベルモスⅠ 問答無用最強効率狩場
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星の騎士ライトパラメータ 初期コマンド 覚える技 (BOSS)星の騎士ライト 出現条件 (BOSS)星の騎士ライト(プロト彗星) 出現条件 クラスチェンジ派生 解説特殊条件EXについて コマンドサンプル(【神星の一撃】型・コマンド潜在) コマンドサンプル(3止め【神星の一撃】型・コマンド潜在) 星の騎士ライトのテーマの歌詞 余談 余談(星の騎士レフトについて) 台詞 星の騎士ライト パラメータ 出現章 特殊 性別 男 属性 火 HP 242-256 クラス ☆☆☆☆ 攻撃 59-62 種族 光族 素早さ 46-49 EX(ボタン連打) スターライトソード→天架ける剣スターライトソード EX(※特殊条件時・ルーレット式) link_anchor(特殊条件EX){※詳細は後述} ダークネス召喚→天架ける剣スターライトソード ライトネス召喚→天架ける剣スターライトソード ダークネス召喚→ライトネス召喚 入手方法 対CPU戦で出現、カード化可能 CPU対戦時アイテム ダークメテオライト ライトメテオライト(レア) CPU対戦時アイテム(プロト彗星) プリズムソウル スターナイトライト(レア) 初期コマンド # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ミス こうげき こうげき ミス 2 こうげき ミス ミス 会心の一撃 3 こうげき! ★★→★★★ こうげき! オービタルプラネター 4 ★→★★ こうげき! ★★★→★★★★ 神星の一撃 5 ★→★★ サテライトガード オービタルプラネター こうげき 6 こうげき! 会心の一撃 会心の一撃 サテライトガード 覚える技 単体選択攻撃こうげき こうげき! 会心の一撃 神星の一撃 ランダム攻撃オービタルプラネター 全体攻撃 防御サテライトガード 回復 強化 召喚 異常 EX増減ウィッシングスター(「スターナイトライト」所持時) コマンドパワー増減ためる ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 技変化 無効ミス (BOSS)星の騎士ライト 出現条件 章選択画面において出現する「ライト彗星」にて出現 ライト彗星は毎週水・土・日曜日、または祝日に必ず出現する上記以外の日でもランダムで出現する 「融解する大地!融帝ダクラウ甦生!」開催期間中は毎日高確率で出現(稀に出ない事もある) (BOSS)星の騎士ライト(プロト彗星) 出現条件 第3回「新たなる世界。創世竜プロトスタードラゴン光臨!」にて勇者ゲージMAX後、稀に現れる「プロト彗星」に出現 クラスチェンジ派生 星の騎士ライト(Lv10)+ライトメテオライト→カードの絵柄変化 星の騎士ライト(ライトメテオライトでイラストチェンジ済み)+プリズムソウル→カードの絵柄変化 解説 「オレは星の騎士ライト。願いがオレを、ここへ連れてきた。」~ 星の章に登場したクラス4・火属性・光族・男性モンスター~ 「オレカバトルクロニクル」の主人公。~ 覇星神ライシーヤの【異次元からの呼び声】に導かれ、遥かな宇宙よりやってきた新たな騎士。 【神星の一撃】は敵1体を選択してダメージを与える物理・魔法・ブレスいずれにも属さない単発攻撃で、ヒット後に味方のEXゲージを1アップさせ、低~中確率(味方EXゲージが多いと確率上昇)で暗闇状態にする。~ そしてこの暗闇状態付与効果は【かばう】を無視することが確認されている(ダメージを庇うことはできる)。~ 味方のEXゲージが多いほど威力が上がる。~ また、崩星竜ブラックドラゴンに対して威力が上がるため、光属性か聖属性を持っていると見られる。 威力はEXゲージが0の状態からだと倍率は180%程度となり、10の状態からだと330%程度にまでなる。 ライトの技の中では最も優れた性能を持つため、主力技はこれ一択となるだろう。 【オービタルプラネター】は自身以外の味方1体を選択し、ランダムな敵1体にダメージを与える魔法攻撃。~ こちらも崩星竜ブラックドラゴンに対して威力が上がるため、光属性か聖属性を持っていると見られる。~ さらにこの技は、選択した味方モンスターの属性も乗る。 選べる味方がいないと不発になってしまう。 BOSS戦において対策をとったチーム編成にしているなら問題ないが、基本的には柔軟に対応できるように他の味方モンスターの属性はばらけさせた方がいいだろう。~ しかし、敵選択がランダムターゲットである以上、相手が複数だと都合よく属性特効が狙えないことも多々ある。 「味方を選んで相手を攻撃する」と言う特殊な挙動のためか、石化状態の相手も攻撃対象になる事が確認されている。~ 不具合なのかは不明だが、登場間もない2016年8月には目撃事例があった模様で、現在もそのままの仕様となっている。~ この技を多く覚えさせている場合、石化を扱える味方との同時出撃は控えた方が良いだろう。 【サテライトガード】は敵1体を選択し、そのモンスターと同じ属性の攻撃のダメージを5分の1にまで軽減させるバリアを、2ターンの間、味方全体に張る魔法コマンド。その性質上、属性攻撃が主体である大魔神イフリートを筆頭とした魔神系統の敵に対しては絶大な威力を発揮する。~ 選択した敵モンスターだけでなく、他の敵モンスターも同じ属性の攻撃を使っていれば、軽減させられるので、同じ属性のモンスターかつ同じ属性の攻撃で統一されているチームにとっても脅威となるだろう。 熱や氷などといった裏属性の攻撃は軽減させられないので注意。 闇属性や光属性の攻撃に対しては有効。 追加技【ウィッシングスター】は味方のEXゲージを+1し、更にもう1回行動するコマンド。~ 再行動中は【ウィッシングスター】全てが【ミス】に変わってしまうが、次のターンには元に戻る。 次の行動で性能の上がった【神星の一撃】に繋げられるため、【神星の一撃】型のアクセントにはもってこい。 EXゲージの上昇量が2や3だったと言う情報も登場当初はあったが、それ以降に同様の報告は無い。~ 2020年6月現在でさえ、2以上の上昇に繋がる有力な情報が無いばかりか、2以上上昇を見せている動画も公開されていない模様であり、報告者の勘違いであった可能性が強い。 少なくともランダムな変動ではない。発動したリールや、【ウィッシングスター】を覚えている数も関係ない模様。 モーションはプロト彗星のライトの特殊能力発動時と同じ。~ 台詞は焔の章解禁前後で変化があった。 EX技は敵1体を攻撃し、ヒット後に倒された味方モンスター全員をHP1の状態で復活させる効果がある光属性の物理攻撃。~ 超EX技の場合はHP10で復活させられる。~ ただし、アンデッド族や☆5モンスターを復活させることはできない。 前述の通りHPの少ない状態で復活するので、直後に全体攻撃などで一掃されないようにしたい。~ 相手が全体攻撃を持っていても、技によっては【神星の一撃】の暗闇状態で封印できるので、タイミングを考えて使おう。 (BOSS)融帝ダクラウとの戦いでこのEX技を使用すると、BGMが「星の騎士ライトのテーマ」に変化する。~ 【ガイアの融解】を使われるとBGMを塗り替えられてしまうので、終始聴きたい場合は【ガイアの融解】の後に発動すると良い。 特殊条件の物も含め、EX技はいずれも消費ゲージは10。 「ライトメテオライト」はレアドロップであるのだが、2019年7月現在はドロップ時の表示が金枠ではなくなっている。~ 以前は金枠で表示されており、証拠画像も残されているので変更があった事は確かである。~ なお、変更後も「ダークメテオライト」はしっかりドロップするし、「ライトメテオライト」が落ちにくい事も以前と変わりはない。~ 遠い遠い遥か昔。ライトは幼い星に辿り着く。~ その星は孤独な帝がたったひとりで治めていたが、~ ライトによって光が撒かれ、たくさんの命が生まれた。~ 孤独な帝は孤独ではなくなり、地上の支配を新たな命に任せ、~ 喜びとともに長き眠りについた。~ …そして今、ライトは何者かの声に呼ばれ、再び星に帰り着いた。~ (オレコマンド紹介文より) 色々な色を混ぜると混沌とした黒になる。~ だが光なら、色を重ねれば重ねるほど白く輝く。~ 様々な想いが交錯する世界。それは決して悪いことではない。~ たくさんの心があればあるほど、光は明るい未来を照らすはずだ。~ 星の騎士ライトは、白のクロニクルをそう読んだ。~ (2016/12/19~2016/12/25 オレコマンド紹介文より) 光は見えるが触れない。障れないが感じる。もし光を~ 感じることができなくなった時、何も無いと思うかもしれない。~ だが恐れることはない。闇があるからだ。~ 何も無いように思える世界、そこには闇が満ちている。~ いつもどちらかが共にある。あるいは、どちらも。~ (オレコマンド紹介文より) はるかなる宇宙の彼方。~ 遠き星から届く光は夜を払う目覚めの光であり、~ 両目を貫く刃の光でもある。遠い遠い光の中にも、~ 重い重い漆黒が渦巻き、全てを引き寄せ食い尽くす。~ だが闇を抱えた光の先には新たな星が生まれ出でる。~ そして今日も光は届く。星の騎士ライト、彗参。~ (2017/12/18~2017/12/24 オレコマンド紹介文より) 特殊条件EXについて 彼のEX技には特殊条件で発動できる【ダークネス召喚】と【ライトネス召喚】がある。~ どちらも条件を全て満たす必要があり、一つでも欠けていれば通常の【スターライトソード】or【天架ける剣スターライトソード】になる。~ 特殊条件を満たした状態でのEX技は、発動パターンがルーレット式になる点も注意。~ 【ダークネス召喚】は崩星竜ブラックドラゴンを召喚するための技。覇星神ライシーヤと同じ技である。発動条件は以下の2つ。 ダークネイザーかブラックメテオライトを持っている コマンドレベル最大の時(4リールになっている時)にEXを発動する こちらは通常の召喚技と同じで、味方に空きがないと召喚できない。(場に空きが無くても【ダークネス召喚】は出る) 【ライトネス召喚】は創世竜プロトスタードラゴンを召喚するための技。こちらはライト独自の技である。発動条件は以下の3つ。 創世のスペクトルを持っている ケロゴン(虹)が味方チームにいて、麻痺等になっていない コマンドレベル最大の時(4リールになっている時)にEXを発動する こちらはケロゴン(虹)が創世竜プロトスタードラゴンに入れ替わるため、空き枠を作る必要はないが、発動できるまではケロゴン(虹)を守りきらないといけないので、NPC戦・対人戦ともに難易度は高め。 ― link_anchor(スターナイトライト,page=アイテム一覧_特殊){スターナイトライト}所持時について~ 第3回「新たなる世界。創世竜プロトスタードラゴン光臨!」にて追加されたこのアイテムがあれば、両方のEX技が使用できるようになる。~ 持たせた場合のEXは以下の通りの条件で変わるため注意したい。~ 上記の【ライトネス召喚】の条件を満たす場合、【ダークネス召喚】【ライトネス召喚】それぞれ1枠のルーレットEXになる。この時、技の文字色がプロト彗星仕様になる。 4リールに上がっている必要があるため、必然的に【ダークネス召喚】の条件も満たす事になる。 上記の【ダークネス召喚】の条件のみ満たす場合、【ダークネス召喚】【天架ける剣スターライトソード】それぞれ1枠のルーレットEXになる。つまりダークネイザー所持時のパターンと同様。 どちらの条件も満たさない場合、通常通りの【スターライトソード】【天架ける剣スターライトソード】のボタン連打形式になる。 特に【ダークネス召喚】と【ライトネス召喚】が決まって2体の☆5モンスターが並び立つ様は圧巻の一言に尽きる。~ だが、ケロゴン(虹)を守りつつ、同時に空き枠まで作らなくてはいけないし、両方使えるといっても一回ずつなので、難易度はどちらか片方だけの発動を狙うときと比べ物にならない程高い。~ ―特殊条件EXの発動を狙うにあたって~ それぞれの条件を満たすのはもちろんだが、ライト本人も万全な状態でないと話にならない。~ 育成面では、共通条件となる「コマンドレベル最大(4リール到達)」をすぐに満たせるよう、しっかりと育てておこう(育て方はコマンドサンプル参照)。~ 【ダークネス召喚】を狙う場合はライトさえ育っていればいいが、【ライトネス召喚】を狙う場合は、ケロゴン(虹)も十分育っていなければならないので注意。~ 編成面では、ライト一人でも使える【ダークネス召喚】の発動か、ケロゴン(虹)を必要とする【ライトネス召喚】の発動か、どちらを狙うかで大きく分かれる。 【ダークネス召喚】の場合、ライト1体しか固定されないので、EXゲージを増やせるモンスターや【かばう】系モンスターの中で強力なものを2,3体目に据えれば十分だが、枠が空かないとダメな事も考えなければならない。~ スライム等の体力が低いモンスターを入れるのもいいだろう。~ 覇星神ライシーヤで発動させる場合も、同じことが言える。 【ライトネス召喚】の場合、ライト ケロゴン(虹)で2体固定されてしまうのに加え、ケロゴン(虹)も☆2の中では打たれ強い方とはいえ大してタフでもないので、どちらかが倒されては元も子もない。~ 故に3体目は、ケロゴン(虹)の生存か、【ライトネス召喚】の早期発動か、重視する方にあったモンスターを選ぶことになる。 前者の場合、ケロゴン(虹)は生存力重視で育っていることになる。~ 【プリズムガード】でかばわせられる側には、体力の高いモンスターが適している。~ かばった側のダメージが半減することも考えると、EXゲージも増やせて体力もそれなりのスライム・マナは理想的な3体目といえるか。~ デスフィアープラントも体力が高く、攻撃力ダウン効果を持つ【パワーロートブレス】もあるので、半減効果と合わせて大幅にダメージを抑えつつケロゴン(虹)を守ることができる。 後者の場合、ケロゴン(虹)は【レインボーパワー】中心で育っていることになるので、相性の良いモンスターでさらに早期発動を後押ししてやろう。~ ケロゴン(虹)の項も参照。 どちらの場合でも、ライトがあまり育っていない場合は、コマンドレベルを上げられるモンスターも視野に入ってくる。~ 特にEXゲージまで増やせるスライム・フレアと赤のエンプレスは優秀な存在といえるだろう。~ 前者は属性ボーナスも狙うことができ、後者はコマンドダウンも合わせ持つので時間稼ぎも可能。~ だが、ライトの移動が増えて順調に育ってくると、必ずしも必要とはされなくなる。 実戦面では、前述した通り特殊条件EXは発動パターンがルーレット式なので、慣れておくことや、ここぞという時に緊張して外さないことが重要。~ 外してしまった場合でも巻き返しが効かないことはないが、またライト達の体力に気を使いながらゲージをため直す羽目になってしまう。~ 事前に十分慣らしておいて、スロットの感覚を掴もう。~ また特殊条件EXはコマンドレベルが最大でないと発動できないので、ライトのターンになってもすぐには発動しようとせず、4リール到達を確認してからEXを発動すること。 コマンドサンプル(【神星の一撃】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ためる ★★→★★★ こうげき こうげき! 2 ★→★★ ミス こうげき!orためる 神星の一撃 3 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 神星の一撃 4 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 神星の一撃 5 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 神星の一撃 6 ★→★★ ★★→★★★ ★★★→★★★★ 神星の一撃 初期コマンドの2リール目の【ミス】が上から2番目にあるので、特に配置にこだわらなければ、上記の構成が最も楽。~ しかし、それ以前に同じ初期コマンドの2リールに存在する【サテライトガード】のコストがかなり高いが故に中々変化の提案が来ないため、Lv10までの間に完成させることが難しいかもしれない。~ イレギュラーな位置に【ミス】系コマンドが配置されているのは、かつての魔王ムウスや灼熱剣士アレスなどを彷彿とさせる。~ ちなみにコマンド潜在が無くても4リールに【こうげき】を残しておけば【神星の一撃】を5つ入れられる。~ また、【こうげき!】を入れても大丈夫な非コマンド潜在個体も存在する事が確認されている。~ コマンド潜在でも、4リールの【こうげき!】を【ウィッシングスター】に変える事はできない。(*1)~ もし、4リールに【ウィッシングスター】を入れたい場合は【神星の一撃】を減らして調整する必要がある。~ # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) ミス 2 神星の一撃 3 神星の一撃 4 神星の一撃 or サテライトガード 5 神星の一撃 or サテライトガード 6 サテライトガード # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 (省略) こうげき 2 神星の一撃 3 神星の一撃 4 神星の一撃 5 神星の一撃 or サテライトガード 6 サテライトガード このように【サテライトガード】を搭載する事も可能。~ コマンド潜在が無くても、【ミス】を残しておけば【サテライトガード】を1つ程度入れる事は間違いなくできるだろう。~ 攻撃能力はその分落ちてしまうが、防御に気を配りたい場合は有効かもしれない。~ コマンドサンプル(3止め【神星の一撃】型・コマンド潜在) # ★ ★★ ★★★ ★★★★ 1 ためる ★★→★★★ 神星の一撃 (任意) 2 ★→★★ ミス ミス 3 ★→★★ ★★→★★★ 神星の一撃 4 ★→★★ ★★→★★★ 神星の一撃 5 ★→★★ ★★→★★★ 神星の一撃 6 ★→★★ ★★→★★★ 神星の一撃 3リールの移動入れが面倒な場合、ミスを残してこの形にすることも可能。~ しかし、上記の特殊EXはコマンドを上げてもらわない限り使えなくなってしまうので、防御効果や妨害の影響を受けない高火力アタッカーとして運用することになる。~ 汎用性ではやや劣るものの、特殊EXは使わずイベント特効装備を持たせる場合、【七十二変化の術】で序盤から使用する場合などなど、条件次第ではこちらの方が有効的となる状況も考えられるだろう。~ 星の騎士ライトのテーマの歌詞 オレカ音楽館で配信された事に伴い歌詞が公開された。~ ちなみに、歌詞をよく見てみると、闇より暗い黒、息づく命、帰る星虹を架け、∞超え運命切り開いたら、目覚めるProtostarと、後に開催されるイベントの伏線になっていることがわかる。 呼び声 耳澄ませ~ パラレルの坩堝を抜けて世界に戻る~ 降り立つ星求め 生の螺旋つなげる Endless Soul~ ~ 闇より暗い黒が喰らい尽くしても~ Don t cry any more 宇宙(そら)から見衛る Eternal~ ~ 息づく命 Star Light~ 大地咲く剣 ひるがえり~ 旅を経て届く Meteorite~ 帰る星 虹を架け~ ~ Lightness, here now summons the Starry Knight~ ∞(むげん) 超え 運命(さだめ) 切り開いたら~ 目覚める Protostar 2018年12月19日にはオレカ音楽館でカラオケver.が公開された。~ そちらでは初公開となる2番の歌詞が追加されている。~ ちなみに、この2番のボーカルありバージョンは、ゲーム中にもオレカ音楽館にも(現時点では)存在しない。~ + ... (2番の歌詞(ネタバレ注意)) ネビュラの海 泳ぎ~ 七色の橋を渡って 夢の続き見る~ 交われば無尽に生まれる色~ 絆は Precious Song~ ~ 光高く 影長く 寄り添う~ 瞳閉じ -Truth- 気付くんだ~ うつる世界 Reversal~ ~ 流星至る時 Star Night~ 夜空咲く光 尾を引いて~ ずっと傍に在る Satellight~ 廻る星 夜が明け~ ~ Darkness, here now~ summoned by the Stellar Knight~ 闇と光~ 軌道重ねたなら~ 現る StarGazer 余談 ライトの登場した星の章以降、タイトル画面や公式サイトのトップページには常にライトの姿があった(オレ最強決定戦開催期間中のタイトル画面を除く)。~ そして1年9ヶ月も後の辰砂の章にてようやくその姿を消す事となった。~ ちなみにタイトル画面などから姿を消しこそはしたものの、ゲーム中では従来通りライト彗星が登場し、選択する事で戦う事ができる。~ 余談(星の騎士レフトについて) 2017年6月16日からの公式投票「オレカオマエカ きみならどっち!?」では、「彗参するのはどっち?」と言う質問の選択肢になり、もう一方には「星の騎士レフト」と言う謎のモンスターが掲載された。~ 星の騎士レフトは、ライトの左右を反転させて色を深紫基調にしただけのイラストであり、そのイラストや安直なネーミングからネタではないかと予想する意見は少なくなかった。~ その後、音沙汰はなく現在でもゲームに登場していないので、本当にただのネタだったのだと思われる。~ 台詞 CV 深川和征~ 同氏は他に新6章の主要人物である光王エーリュシオンも演じている。~ 登場 「オレは星の騎士ライト。」 登場(BOSS) 「オレは星の騎士ライト。願いがオレを、ここへ連れてきた。」 特殊カットイン(vs覇星神ライシーヤ) 「アンタか?異次元からオレを呼んだのは?」 特殊カットイン(vs(BOSS)融帝ダクラウ) 「お前も命の誕生を喜んでいたはずだ!なのに…なぜ!」 特殊カットイン(vs(BOSS)崩星竜ブラックドラゴン) 「闇よ…ここにいたのか。」 特殊カットイン(vs(BOSS)永劫竜ウロボロス) 「なんだ…?何かがおかしい!」 特殊カットイン(vsケロゴン(虹)) 「ケロゴン! その色…すごいぞ!?」 特殊カットイン(vs(BOSS)創世竜プロトスタードラゴン) 「光臨せよ!新たな光を…新たな世界を生み出す力を、オレに!」 特殊カットイン(vs(BOSS)星の騎士ライト(プロト彗星)) 「今軌道が…重なる!」 攻撃前 「ハッ!」 こうげき 「いくぞ、てあっ!」 会心の一撃 「食らえ、オレの剣!ハアッ!」 オービタルプラネター 「星々の加護よ、降り注げ!」 神星の一撃 「とどめだ!ハーッ、セアッ!」 サテライトガード 「アンタの刃は、オレには届かない!」 ウィッシングスター(変更前) 「ハアッ!」 ウィッシングスター(変更後) 「願いよ…届け!」 ステータス↑ 「ハアッ!」 ステータス↓ 「…まだだ!」 ミス 「…惜しい」 麻痺 「…まだだ!」 ダメージ 「うわぁ!」「…ッ、まだ!」 EX発動 「今軌道が…重なる!」 EX技 「煌めけ、星光の刃!スターライト…ソォード!」 超EX技 「天架ける剣!超神星の刃、スターライト…ソォード!」 ダークネス召喚 「闇よ来い!全てを喰らい、無に還せ!ハアアァァッ!」 ライトネス召喚 「光よ…」『ケロリンコー!』「七色に輝き、明日を照らす標となれ!ハアアアッ!」 勝利 「オレにはまだやることがある!星がオレを必要としている!」 撃破 「オレは...行かねばならない...まだ、星に…!」 撃破(BOSS) 「この星がそう願うなら…ここに留まり、光となろう!」 排出(加入時) 「星が願った時、オレは現れる。彗星の如く。」 排出(通常) 「色んな星を見てきたが、一つとして同じ星はないんだ。」 排出(Lv10) 「流れ星を見て、願い事を3回言ったら、オレが叶えてやるぜ!」 回復アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「オールライト!」 罠アイテム使用時(オレ最強決定戦) 「星になれ!」 (BOSS)星の騎士ライト(プロト彗星)の特殊能力 「願いよ…届け!」
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初期ステータス 種族名 HP MP STR VIT DEX AGI INT PIE LUK HPMP合計 特性値合計 ゲーム内説明 HUMAN 60 20 8 7 7 6 8 5 8 80 49 秀でた能力がない代わりに弱点も無く、どんな職業にでも適性がある万能な種族。 ELF 50 30 6 5 8 8 10 8 4 80 49 高い知性と信仰心を持ち、魔法を使う職業に向く種族。だが、力と生命力が低いためファイターには向いていない。 DWARF 80 15 9 8 8 4 5 9 5 95 48 強靭な肉体と高い腕力を誇るファイター向けの種族。信仰心もあるのでプリーストにも適性がある。 GNOME 70 25 7 7 4 7 6 10 6 95 47 高い信仰心を持ち、プリーストに適した種族。力や体力もそれなりにあるので、ファイターになることも出来る。 PORKUL 50 20 5 6 9 12 7 7 15 70 61 動きが素早く、高い運を持つのでシーフに向いている。他の職業になるのは厳しい。 種族スキル 種族 スキル名 対象 スキル効果 ヒューマン キッス・ユー? 自分 状態異常に対する抵抗力が上昇する。 ビー・トゥギャザー? 自分 物理防御力と魔法防御力が上昇する。 エルフ ワーズワースの息吹? 自分 魔法攻撃属性が上昇する。 セルシアの溜息? 自分 毒に対する抵抗力が上昇する。 ドワーフ バルバロッサ? 自分 パーティメンバーにエルフがいるとハードヒット率が上昇し、ポークルがいると魔法防御力が上昇する。 カイゼル? 自分 物理防御力が上昇する。 ノーム セイント・グルーム? 自分 灰からの蘇生率が上昇する。 シャイン・オブ・バルキュリア? 自分 魔法防御力が上昇する。 ポークル クルプンウンクル? 自分 食事の効果時間が延長される。 トィチセウンクル? 自分 宿屋に泊った際のコンディション回復量が上昇する。 最新の10件を表示しています。コメントページを参照? 名前
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栃木県防災情報 栃木県防災情報 緊急災害情報、48時間以内の震度4以上の地震情報、気象注意報などの情報。 地震被害予測シミュレーション 市町村、地震の規模、震源の深さなどを選択すると、各市町村の計測震度、液状化危険度、全壊棟数(500m)、焼失棟数 冬18時、焼失棟数 春秋12時、負傷者数、断水率、停電率などの予測シミュレーションができる。 ルリちゃん防災教室 市町村別の地震や自然災害に関する簡単な質問に回答することで防災の知識が身につく。 栃木県防災メール 栃木県では、地震や気象の情報を県民の皆様へお伝えする手段として、危機管理センターのホームページに加え、メールを用いて配信するサービスを行っています。 配信内容 地震情報 栃木県において震度4以上が観測された地震情報 気象警報・注意報 栃木県において、以下の警報及び注意報が発令された場合の情報 警報:大雨・洪水・暴風・大雪・暴風雪 注意報:大雨・大雪・風雪・強風・着雪・洪水 火山情報 栃木県近郊の那須岳、高原山、日光白根山に対して発令された火山情報 県からのお知らせ 光化学スモッグ情報等の生活情報 栃木県防災メール 登録はこちらから>> 栃木県避難所検索 栃木県避難所検索 栃木県の避難所検索ができる栃木県のサイト。自宅からの半径を指定するとその範囲にある避難所がわかる。Googleマップで表示され、避難所の収容人数などもわかる。 携帯用サイトもあり位置情報(最寄りの基地局の位置やGPSの位置情報)を元に、最寄りの避難所・避難場所を検索できる。携帯サイトは下記のQRコードから。 http //map.bousai.pref.tochigi.lg.jp/kt.php
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27 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 12 14 58.62 ID ??? 騎士といえば、むかしNPCでアラニアの魔法戦士を出したら、エンブレムがどーとか作法がどうとかPCがグダグダ言ってきて、 偽騎士扱いしてきたんでこの世界の騎士とゲームの騎士は違うんだと言ってそのまま騎士を侮辱した罪でしょっぴこうとしたら さらに反抗して戦闘になってその時は逃げ切ったものの指名手配犯にしたらムギャオーされた。 銀蹄騎士団の騎士を侮辱した上に反抗して、さらに市内で戦闘までやらかして騎士に死傷者を出したんだから当然だと思っているんだけど、 PL達は納得いかなかったらしい。せめて偽騎士扱いがPC発言でなくPL発言だったらまだ何とかなったんだけど。 今でもたまに掘り返されてネチネチ言われるんだけどこれは俺が困ったちゃんなのか? 28 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 12 30 05.54 ID ??? PCがグダグダ言う前に説明しなかったか、グダグダ言い始めた後に説明したのにPCがグダグダ言い出す前に時間を戻さなかったならおまえが困。設定の脳内当てなんかできるか。 先に説明したか時間を戻したのにPCがグダグダ言い続けたならPLが困。そんなに公式設定にこだわるんなら原作者にでもGMしてもらえ 29 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 12 31 59.58 ID ??? 釣り‥だよな? 27 俺設定でいきなり公式ひっくり返したあと、PLに対応させないままいきなりしょっ引くのはゲロマズでしょ。 ごめんなさいした後、やり直しか無かった事にすべきじゃんなんでそうしなかったの? PL的には当たり前の対応しただけなのに、それを理由でペナルティ与えて納得しろってのがおかしい。 それをちゃんと伝えずに文句垂れ続けてるPL側にも問題があると思えなくもないが、 今になってもそんな簡単な問題に気がつけない君の思考能力を考えると、 「ちゃんと理由付きで説得にかかってるのに理屈に合わない文句だとしか認識してない困GM」 という疑惑が晴れないね。 30 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 12 40 51.23 ID ??? んな事言われてもエンブレムの位置が(リアルの騎士の位置と)違うとかリアルリアリティを持ち出して 勝手に偽騎士扱いしたんだよ。こっちはちゃんと騎士だと名乗ってんのに。 勝手にリアルリアリティで偽騎士扱いされたらフォローなんて俺には無理。 PLの脳内当てクイズなんてできない。 31 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 12 41 46.96 ID ??? いやまぁ、たぶん困一歩手前レベルでグダグダさせるPLがいるのは間違いないっぽいし プレイ中にむかついて、思わずダメ対応しちゃうのも理解できなくはないけどね。 何がすごいってプレイ後冷静になっても問題点に思い当たらないのがすごい。 PL"達"にずっと言及されてるのに未だ気がつかないのがもっとすごい そのまま「俺に落ち度なんかないよな?」っつらで2chに書き込んじゃうのがものすごくすごい。 32 名前:NPCさん[] 投稿日:2011/09/22(木) 12 44 31.23 ID kKTOSqdk そのエンブレムの件とかも、この世界では問題ないということを説明した上で これ以上偽者扱いをすると侮辱罪適用の恐れがある ってくらいの説明はしたんだよな? 35 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 12 48 14.15 ID ??? 本物の騎士であることをしっかりとぶっちゃけて、それ以上疑うならそれなりの対応すると警告いれる。 これが全く浮かばないなら問題がある。 38 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 12 52 10.07 ID ??? 30 「あーごめん知らなかった、正騎士じゃないと困るからこの世界じゃこれで正騎士ということで以後ヨロシク」 でいいじゃん。これで納得しなかったらPLのほうが困。そのまま即座に逮捕にかかったらGMのほうが困。 39 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 12 54 31.04 ID ??? 36 エンブレムの件はともかく、騎士を名乗ったからって本物とは限らんけどな GMレベルでのぶっちゃけがあったのかどうかだな あと、罪となるほどの悪事なのかってことも事前に忠告したかどうか 41 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 12 57 54.59 ID ??? エンブレムとかの件はぶっちゃける前にPCとして発言しちゃったからまきもどさなかった。 ぶっちゃけはエンブレムの位置を聞かれて答えたらそれ以前の行動と合わせていきなり偽騎士呼ばわり し出したからぶっちゃける暇もなかった。 死傷者がでた戦闘はしょっぴこうとしたら、不意打ちでPC側から仕掛けてきて従者を殺して騎士を 気絶させて逃げてった。 42 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 12 59 57.18 ID ??? 41 オマエが困だわ 43 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 02 53.66 ID ??? 手札を隠しっぱなしで疑うんじゃねーよとか お前馬鹿じゃねーの?まず偽騎士呼ばわりし始めたときに 「この世界ではそういう事になってます」といえよ で「ぶっちゃけるとこの騎士は正真正銘の騎士です。GMとして保障する」 この位言えよクソGM。暇もなかったって口をはさむ暇もない卓とか馬鹿じゃないの お前がむかついたから壊しただけだろ 44 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 03 38.82 ID ??? ぶっちゃける暇なぞいくらでもあるし、PLとの認識の共有ができてないんだから差し戻せよ。 45 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 04 05.89 ID ??? エンブレムの位置が正しいっていう情報はGMしか持ってなかったんだぞ? それこそGMの脳内当てじゃねーか 以前の行動と合わせてってことは偽者と疑われる要素が他にもあったっぽいし 46 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 04 18.03 ID ??? リアル知識を元に半ば難癖的に偽騎士と断定してるPLも困だし、 「ゲームの騎士は違う」と説明しつつも、そのまま侮辱罪で捕まえようとした方も困だと思う。 (確かに揚げ足取りっぽくてイラっとくる部分はあるが) その後も、お互いにその件を引きずってるみたいだし、意思の疎通がうまくできてないんじゃない? 48 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 06 24.74 ID ??? ・GMに確認もとらずに偽騎士扱い(PL) ・それに対していきなり侮辱罪(GM) ・それに対抗していきなり戦闘を仕掛ける(PL) ・その罪で指名手配する(GM) どっちもどっちと言うか、両方困というか、どこかでぶっちゃければこんな事にはならなかったのに。 59 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 19 13.84 ID ??? 53 俺には騎士を疑った時にGMに本物か尋ねずにエンブレムの位置を尋ねるPLの脳内がそもそも理解不能なんだけど なんでGMに確認をとらずにいきなりリアル知識で判別しようとするの GMがリアル騎士のエンブレムの位置を知ってるとかぎらないよね 60 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 20 13.82 ID ??? 多分だけど PCから見てなんか怪しい騎士がいて エンブレムの位置がおかしいから偽者だと考えた それで偽騎士扱いして(証拠も無くこの態度は悪手だとは思うが) なんか捕まえようとしてくるから突破した って感じじゃないの? 偽者だと思っていたのなら素直に捕まる訳にはいかないって考えるのも妥当だし 62 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 26 19.33 ID ??? 59 尋ねても答えてくれないと考えたんじゃね? 聞いても時間の無駄だと思ったとか 偽者だったらGMがこいつは偽者ですって普通は言わないし エンブレムの位置なんて俺も知らんけどファンタジー的基礎知識だとPLが思い込んでた可能性はある そもそも、以前の行動と合わせて、って時点で疑わしかったみたいだし それを合わせれば「偽者で、それに気付くための仕掛けの一つ」と思い込むこともありえる 65 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 29 54.73 ID ??? そもそもリアル話持ち出して真偽判定しようとする時点でPLの困度はかなり高い この手の行為で物事が好転する可能性は著しく低い(むしろPLのリアル知識で真偽判定するような展開になったらGMの方が困) 報告者GMは単純に若気の至りというか経験不足なだけという気がする 66 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 31 53.49 ID ??? エンブレムの位置を聞かれる 答える 偽者扱いされた ぶっちゃけながら逮捕 突破される こんな感じじゃね? まあPC側はうかつな発言を訂正する機会がなかったのは確実じゃないかね 67 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 32 36.68 ID ??? どっちも困だとは思う。PLは前のめりすぎだし GMは何いってんだかわかんねぇし、発言の内容がグチャグチャだし ただ自分には悪いことがないと思ってるなら、それは間違いだな 明らかにどっちにも問題あるぞ。 68 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 34 24.99 ID ??? ぶっちゃける暇が無かったってのは偽騎士扱いされる前にって事。 その前の怪しい行動ってのは騎士の乗っている馬のくつわを従者に持たせてたんだけど、 騎士なのに従者にくつわを持たせないと馬に乗れないのはおかしいとか言われた。 本来従者はくつわをとらせたりせずに主のサブ武器などを持たせているはずだとかいわれた。 69 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 39 29.27 ID ??? 68 その時点でその判断は違うという機会はあった 何がぶっちゃけの暇もないだ ぶっちゃけやる気がなかっただけじゃないか 71 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 42 47.52 ID ??? 68 それ、その時に何か言われなかったのか? 言われたのならその時点でこの世界では問題ないって言っとくべきだったと思うが 言われなかったのならその時点ではどうしようもないな まあ、PLもやっぱ問題ありそうではあるな でも正直シナリオと関係の無いところで疑われたのなら、情報を与えて再度、「それでもその言動を取るのか」位聞いてもよかったとは思う 72 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 43 07.36 ID ??? そもそも魔法やら化物やら出てくるファンタジーな世界で現実の騎士と違う!とか言える方もアレだなぁとは思うけど対応が悪いな 73 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 44 25.22 ID ??? GMやってて「ぶっちゃける暇がない」って状態がまず想像を絶するよな。 GMが「ちょっと待って」つって止まらないってどんな卓だよ恐ろしすぎるわ。 経験不足でちょっと待ったコールすら思いつかなかっただけなんだろうけど。 思いつかなかった、を「暇がなかった」に脳内変換してんじゃねーの? GMが「俺は悪くねぇ」回路全開で意固地になっちゃてるようにしか思えん。 PL側にも落ち度があるっぽいけど、それでGMの悪手が正当化されるわけじゃないんだぜ。 きっとずっとお互いに責任なすり付けだけ続けて、 意思疎通に難を抱えたまま変化無しなんだろうな、そのプレイグループ。 74 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 48 13.03 ID ??? この期に及んで反省がない時点でGMスキルが当時から成長してなさそうだしな 慣れないうちは下手でもいいが、 下手な原因を他人のせいにしてる時点で困 まとめとしては、リアルリアリティな困PLと、 責任転嫁ばかりで反省のない困GMの不幸な遭遇ってことでFA 75 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 13 48 23.06 ID ??? 轡持ちって立派な従者の仕事だったっと思うけど? てか、サブ武器を従者に抱えさせるってどこの戦場だよ。 市内での出来事だったんだろ? 84 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 14 05 06.03 ID ??? 巻き戻し云々以前にこれPLの対応が悪すぎるだろ。 ぶっちゃけられたんだから、騎士が本物なのがわかっている状態なのに騎士に攻撃を仕掛けて死人を出すとか。 それで指名手配されてムギャオするって馬鹿じゃねえの? なんで騎士に手を出して無罪放免になると思えるかな? 85 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 14 10 40.22 ID ??? 偽騎士だと言われたからぶっちゃけ「ながら」捕まえに走った この対応をGMがやっちまった時点でPLだけが悪いとは言えん そっから上手く回すシナリオフックに出来るならいいけど、出来ないならおとなしく 再度警告してちょこっとやり直すなり、PLに機会を与えるべきだった 87 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 14 12 19.43 ID ??? どうして PL「なんか怪しいですね。もしかして偽者ってことは無いですか?」 GM「じゃあ知識判定してみて。うん、その達成値だと、本物にしか思えない」 という『ゲームの手順』を双方がすっ飛ばしているのかが判らない。 PLがNPCを片っ端から疑って掛かるのは別に困でもないし、 GMもいちいち「この人は本物ですよ~」なんて答えなくてもいいだろ。 困というより素人集団の事故に見える。 90 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 14 17 25.20 ID ??? つーかさ、市内で戦闘したって事はアラニア市内で騎士の格好をしてたんだろ。 偽もんだったら逆にビックリだと思うのって俺だけ? 91 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 14 17 59.44 ID ??? 87 素人集団の事故なのは確定でいいっしょ。 相手の過失が10で自分は0だと思ってるGMが問題。 もっと言うとゲーム直後くらいは感情的にそう思っちゃうのは仕方ないとして、 このごに及んでも未だ過失0だと思ってるGMがすげぇ困。 このままだと一生進歩しない。まあ俺の鳥取じゃないからどーなろうと関係ないですが。 92 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 14 21 03.97 ID ??? 一番嫌われるパターンだよなぁこのスレで。 俺悪くないよね!臭させないほうがいいぞ。少しくらい謙虚に こういうミスをした。俺もこういうミスをした。未だにネチネチいってくる 水に流してほしい 位の・・・これじゃ愚痴スレいきか 93 名前:NPCさん[sage] 投稿日:2011/09/22(木) 14 23 45.92 ID ??? 個人的には、PLがNPCを片っ端から疑ったら、結構な困だと思うが・・。 新しいNPC出すたびに、手間がかかってしょうがないw 今回の事例では、両方とも困だというのは、確定だと思うけどね。 スレ284
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ここを編集 ■南国少年パプワくん 演出助手 ■平成イヌ物語バウ 演出助手 絵コンテ 23B 33B 演出 33B ■七つの海のティコ 演出助手 ■南国少年パプワくん 星降る夜に会いましょう 演出助手 ■ちびまる子ちゃん 絵コンテ・演出 9 18 22 33 38 44 53 57 63 68 73 78 84 演出 4 29 55 ■真月譚 月姫 絵コンテ 8 ■MAJOR メジャー 絵コンテ 25 ■ef - a tale of memories. 絵コンテ 9 ■テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION シルヴァラント編 絵コンテ 2 3 4(外) ■D.Gray-man 絵コンテ 91 97 ■狼と香辛料 絵コンテ 7 8 11 ■我が家のお稲荷さま。 絵コンテ 1 ■PERSONA -trinity soul- 絵コンテ 12 21 26(松・玄) ■黒執事 絵コンテ 20 ■夜桜四重奏 ~ヨザクラカルテット~ 絵コンテ 5 8 10 ■ef - a tale of melodies. 絵コンテ 7 8 12 ■夏のあらし! 絵コンテ 1 7 ■狼と香辛料II 絵コンテ 7 ■NEEDLESS 絵コンテ 14 23 ■キディ・ガーランド 絵コンテ 12 19 ■聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話 絵コンテ 9 ■クイーンズブレイド 玉座を継ぐ者 絵コンテ 9 ■テガミバチ 絵コンテ 6 14 16 19 24 ■異世界の聖機師物語 絵コンテ 12(石平) ■けんぷファー 絵コンテ 7 ■トリコ (2009) 絵コンテ ■セキレイ~Pure Engagement~ 絵コンテ 8 12 13(福・草) ■閃光のナイトレイド 絵コンテ 8 11 13(高・松) ■テイルズ オブ シンフォニア THE ANIMATION テセアラ編 絵コンテ 3 ■RAINBOW 二舎六房の七人 絵コンテ 2 6 12 19 21 ■WORKING!! 絵コンテ 5 10 12 ■裏切りは僕の名前を知っている 絵コンテ 12 15 ■アマガミSS 絵コンテ 2 4 9 12 13(平・唐) 16 19 21 24 25 ■バクマン。 絵コンテ 4 11 17 ■テガミバチ REVERSE 絵コンテ 5 11 16 19 22 ■レベルE 絵コンテ 12 ■緋弾のアリア 絵コンテ 3 ■DOG DAYS ドッグデイズ 絵コンテ 6 7 11(成) 13 ■異国迷路のクロワーゼ 絵コンテ 3 ■快盗天使ツインエンジェル ~キュンキュン☆ときめきパラダイス!!~ 絵コンテ 4 7 8 ■ウルヴァリン 絵コンテ 3 7 ■神様のメモ帳 絵コンテ 10(鈴・尾) ■WORKING !! 絵コンテ 2 5 ■テレビまんが 昭和物語 絵コンテ 3 演出 3 ■HUNTER×HUNTER 絵コンテ 3 ■アマガミSS+ plus 絵コンテ 1 2 5 9 10 13 ■モーレツ宇宙海賊 パイレーツ 絵コンテ 7 14 ■AKB0048 絵コンテ 3 5(平) 10 13(河) ■だから僕は、Hができない。 コンテ 2 7 ■この中に1人、妹がいる! 絵コンテ 3 8 12 ■ココロコネクト 絵コンテ 3 13 ■ジュエルペット きら☆デコッ! 絵コンテ 15 ■DOG DAYS´ 絵コンテ 4 13 ■トータル・イクリプス 絵コンテ 13(安) 14(安) 23(大) ■リトルバスターズ! 絵コンテ 8 14(山) 16 21 ■獣旋バトル モンスーノ 絵コンテ 21 ■僕は友達が少ないNEXT 絵コンテ 1 6 ■D.C.III ~ダ・カーポIII~ 絵コンテ 2 5 6 10 ■問題児たちが異世界から来るそうですよ? 絵コンテ 3 8 ■AKB0048 next stage 絵コンテ 15 19(河) 24 25(河・平) ■まおゆう魔王勇者 絵コンテ 7 11 ■みなみけ ただいま 絵コンテ 11 ■百花繚乱 サムライブライド 絵コンテ 4 9 ■イナズマイレブンGO ギャラクシー 絵コンテ 11 15 20 24 28 33 ■魔法科高校の劣等生 絵コンテ 6 13 20 ■悪魔のリドル 絵コンテ 7 ■ドラゴンコレクション 絵コンテ 9 10 15 16 25 26 31 32 37 38 45 46 47 48 ■Blade&Soul ブレイドアンドソウル 絵コンテ 10 ■アカメが斬る! 絵コンテ 4 8 14 18 21 ■劇場版 K MISSING KINGS 絵コンテ(鈴木信吾、金澤洪充と共同) ■ハナヤマタ 絵コンテ 6 10 ■繰繰れ!コックリさん 絵コンテ 2 5 11 12 ■天体のメソッド 絵コンテ 4 6 7 9 10 12 ■Re:␣ ハマトラ 絵コンテ 5 10 ■デンキ街の本屋さん 絵コンテ 7 ■長門有希ちゃんの消失 絵コンテ 3 ■今際の国のアリス 絵コンテ 3 ■シドニアの騎士 第九惑星戦役 ストーリーボード 8(森) 11(大) 12(大・福・安・森・吉) ■乱歩奇譚 Game of Laplace 絵コンテ 3 7 ■六花の勇者 絵コンテ 3 7 ■ケイオスドラゴン 赤竜戦役 絵コンテ 5 9 ■アイドルマスターシンデレラガールズ 絵コンテ 16 ■それが声優! 絵コンテ 10 ■K RETURN OF KINGS 絵コンテ 3 4(鈴) 5(鈴) 8(鈴) 10(鈴) 12(鈴) ■うたわれるもの 偽りの仮面 絵コンテ 12 ■普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 (OVA) コンテ 1 ■ナースウィッチ小麦ちゃんR 絵コンテ 2 6 9 ■ももくり 絵コンテ 7 8 13 14 21 22 ■最弱無敗の神装機竜 絵コンテ 5 ■プリンス・オブ・ストライド オルタナティブ 絵コンテ 7 ■ハンドレッド 絵コンテ 2 4 8 9 11 ■マクロスΔ 絵コンテ 5(安) 9 16(河) ■D.Gray-man HALLOW 絵コンテ 4 ■亜人 ストーリーリール 14(森) 17 23(菅) ■装神少女まとい 絵コンテ 5 OVA ■6HP 絵コンテ ■ハンドシェイカー 絵コンテ 1(鈴) 2(鈴) 3(鈴) 4(鈴) 6(鈴) 7(鈴) 8(鈴) 10(鈴) ■セイレン 絵コンテ 2 3 4 5 6 8 ■武装少女マキャヴェリズム 絵コンテ 2 6 10 ■BLAME! ストーリーボード(大串映二、永園玲仁、吉平"Tady"直弘と共同) ■恋愛暴君 絵コンテ 11 ■異世界食堂 絵コンテ 1 3 9 12 ■Princess Principal 絵コンテ 3 ■アクションヒロイン チアフルーツ 絵コンテ 5 7 11(本) ■天使の3P! 絵コンテ 10 ■アイドルマスター SideM 絵コンテ 6 ■URAHARA 絵コンテ 7 12 ■ご注文はうさぎですか??~Dear My Sister~ 絵コンテ(橋本裕之、かおり、井畑翔太と共同) ■GODZILLA 怪獣惑星 絵コンテ(りょーちも、佐藤雅子、寺岡巌、大串映二、森田宏幸、吉平"Tady"直弘と共同) ■刀使ノ巫女 絵コンテ 4 10 18 ■りゅうおうのおしごと! 絵コンテ 4 8 ■デスマーチからはじまる異世界狂想曲 絵コンテ 5 12 ■魔法少女サイト 絵コンテ 2 10 ■ヲタクに恋は難しい 絵コンテ 2 6 11(渡) ■踏切時間 絵コンテ 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 ■ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 絵コンテ 3 4 8 11 ■GODZILLA 決戦機動増殖都市 絵コンテ(佐藤雅子、寺岡巌、大串映二、森田宏幸、安藤裕章と共同) ■重神機パンドーラ 絵コンテ 11 22 ■ISLAND 絵コンテ 2 5 7 9 10 ■Phantom in the Twilight 絵コンテ 2(外・中・森) 3 7(中・福・山・増) 10 12(原・今・森) ■夢王国と眠れる100人の王子様 絵コンテ 12(斎・中・ひ) ■ソラとウミのアイダ 絵コンテ 3 10 ■GODZILLA 星を喰う者 絵コンテ(佐藤雅子、寺岡巌、安藤裕章、吉平"Tady"直弘と共同) ■RErideD-刻越えのデリダ- 絵コンテ 9 ■W z 絵コンテ(全て鈴木信吾と共同) 1 2 3 4 5 12 13 ■劇場版 幼女戦記 絵コンテ(小林寛、サトウシンジ、徳山太郎、春藤佳奈、谷口宏美、上村泰と共同) ■歌舞伎町シャーロック 絵コンテ 4 ■アサシンズプライド 絵コンテ 10 ■ライフル・イズ・ビューティフル 絵コンテ 10 12 ■警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 トクナナ 絵コンテ 12 ■空挺ドラゴンズ 絵コンテ 2 4 6 8 10 12 ■ダイヤのA actⅡ 絵コンテ(しまづひろゆき名義) 47 51 ■ネコぱら 絵コンテ 8 ■パズドラ 絵コンテ 99 105 110 121 124 ■INFINITE DENDROGRAM 絵コンテ 13 ■魔王学院の不適合者 絵コンテ 3 9 ■Re ゼロから始める異世界生活 (2nd Season) 絵コンテ 32 35 ■A3! (SEASON AUTUMN WINTER) 絵コンテ 16 22 ■魔王城でおやすみ 絵コンテ 6 ■おちこぼれフルーツタルト 絵コンテ 6 11 ■くまクマ熊ベアー 絵コンテ 8 ■Re ゼロから始める異世界生活 (2nd Season 後半クール) 絵コンテ 42 46 ■弱キャラ友崎くん 絵コンテ 4 10 ■怪物事変 絵コンテ 4 ■裏世界ピクニック 絵コンテ 5 11 12(牧・佐) ■ひぐらしのなく頃に業 絵コンテ 18 23 ■プレイタの傷 絵コンテ 5 7 11 ■ひぐらしのなく頃に卒 絵コンテ 8 9 ■キングダム 第3シリーズ 絵コンテ 17(今) ■チート薬師のスローライフ 異世界に作ろうドラッグストア 絵コンテ(島津裕紀表記 同一?) 9 ■シドニアの騎士 あいつむぐほし ストーリーボード(米林拓、大串映二、永園玲仁、荒井和人、沓名健一、吉平"Tady"直弘と共同) ■劇場版 抱かれたい男1位に脅されています。~スペイン編~ 絵コンテ(山田雅之、殿水敦子と共同) ■大雪海のカイナ 絵コンテ 2 4 6 9 10 ■異世界召喚は二度目です 絵コンテ 8 ■夢見る男子は現実主義者 絵コンテ 3 5 10 ■英雄教室 絵コンテ 4 6 ■うちの会社の小さい先輩の話 絵コンテ 5 8 12 ■スパイ教室 絵コンテ 20 21 ■婚約破棄された令嬢を拾った俺が、イケナイことを教え込む 絵コンテ 2 12 ■大雪海のカイナ ほしのけんじゃ ストーリーボード(米林拓、寺岡巌、安藤裕章と共同) ■聖剣学院の魔剣使い 絵コンテ 6 11 ■君のことが大大大大大好きな100人の彼女 絵コンテ 9 ■ようこそ実力至上主義の教室へ 3rd Season 絵コンテ 10 11(岩・金・岡) ■関連タイトル アマガミSS Blu-ray BOX "クリスマスパック" 「WORKING!!」PERFECT☆Blu-ray BOX rakuten_design= slide ;rakuten_affiliateId= 053df7e0.7c451bd1.0c852203.190c5695 ;rakuten_items= ctsmatch ;rakuten_genreId=0;rakuten_size= 468x160 ;rakuten_target= _blank ;rakuten_theme= gray ;rakuten_border= on ;rakuten_auto_mode= on ;rakuten_genre_title= off ;rakuten_recommend= on ; 随時更新! pixivFANBOX アニメ@wiki ご支援お待ちしています! ムック本&画集新刊/個人画集新刊/新作Blu-ray単巻/新作Blu-ray DVD-BOX アニメ原画集全リスト スタッフインタビューwebリンク集 最新登録アイテム Switch ゼルダの伝説 Tears of the Kingdom Switch 世界樹の迷宮Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ HD REMASTER Switch ピクミン 4 大友克洋 Animation AKIRA Layouts Key Frames 2 小説 機動戦士ガンダム 水星の魔女 1 ONE PIECE FILM REDデラックス・リミテッド・エディション 4K ULTRA HD Blu-ray Blu-ray 劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ 完全生産限定版 Blu-ray 映画『ゆるキャン△』 Blu-ray 【コレクターズ版】 Blu-ray ウマ娘 プリティーダービー 4th EVENT SPECIAL DREAMERS!! 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1日目 キール「気持ちを形にするのって、大変なんだなあ……。」 キール「……お父さんは、どんな気持ちだったんだろう……。」 フレイ「キールくん……?」 キール「あ!フレイさん!」 フレイ「あの、大丈夫?なにか悩みがあるなら……。」 キール「あ……。」 キール「ううん、大丈夫。心配してくれてありがとね。」 フレイ「うん……?」 ※再度キールに話しかける キール「ありがとうね。心配してくれて。」 どういたしまして・恋人なら当たり前・別に心配はしてない ▼どういたしまして キール「えへへ♪」 ▼恋人なら当たり前 キール「あ……。そ、そっか……。」 キール「あらたまって言われると、なんだか照れちゃうね……。」 キール「……えへへ。」 ▼別に心配はしてない キール「え……。」 キール「そ、そっか。……そうだよね。」 キール「…………。」 ※この日フォルテに話しかける フォルテ「近ごろ、キールの様子がおかしいんです。」 フォルテ「何をしていても上の空というか、よく考えごとをしてるようで……。」 フォルテ「まったく……。悩みがあるなら話せばいいのに。」 2日目 町の住人に話しかける ○マーガレット マーガレット「カブ柄のポーチ。」 マーガレット「キールくんが都会で流行ってるって言ってたけど……本当なのかなあ?」 ○フォルテ フォルテ「なんだか、町がさわがしいようですね。」 フォルテ「キールがカブ柄のポーチについてウワサしているとか……。」 フォルテ「それが事実なら、また注意しておかないといけませんね……。」 ○シャオパイ シャオパイ「都会では、カブ柄のポーチがはやっているようだ。」 シャオパイ「まあ、キールのいうことだ。話半分に聞いているが。」 シャオパイ「しかし、ポーチか……。」 シャオパイ「アレの底に穴が開いていると、なかなか最悪なわけだが……。」 ○バド バド「まあ、果報は寝て待てって言うしなア。」 バド「ああ、気にしないでくレ。こっちのことダ。」 ○ポコリーヌ ポコリーヌ「キールくんからカブ柄のポーチの話を聞きマシタ。」 ポコリーヌ「ポーチの形をしたカブは食べられるハズ……。」 ポコリーヌ「では、カブ柄のポーチも食べられる可能性が!!?」 あるかも・ない ▼あるかも ポコリーヌ「ジュルリ……。」 ▼ない ポコリーヌ「エー。」 ○リンファ リンファ「ほら、このカブ柄のポーチ。」 リンファ「キールくんから話を聞いて、交換してもらったんです♪」 リンファ「え?誰にって、バドさんにですよ?」 3日目 キールに話しかける キール「…………。」 キール「オルゴールかあ……。」 フレイ(キールくん、また考えごとしてる……?) キール「結局、あの約束は、守ってもらえなかったけど、」 キール「……ボクなんかには、まだ守れないってことだったのかな……。」 フレイ「……あの、キールくん?」 キール「フレイさん!?」 フレイ「どうしたの?なんだか元気ないみたいだけど……。」 キール「あ、あはは!そんなことないよ!」 キール「そ、そうだ!バドさんに呼ばれてたんだった!」 キール「それじゃ、またね!」 フレイ「あ……。」 ※再度キールに話かける フレイ「キールくん――」 キール「ゴメン!バドさんに呼ばれてるから、また今度ね!」 フレイ「あ……。」 バドに話しかける バド「フレイ。どうかしたのカ?」 バド「ああ、もしかして、キミもポーチについて聞きに来たのカ?」 ポーチって?・キールくんの話してた? ▼ポーチって? バド「キールからカブ柄のポーチの話を聞いてないカ?」 ▼キールくんの話してた? バド「そうそウ。カブ柄のポーチの話ダ。」 バド「順調に広まってるみたいだナ。」 フレイ「……?」 バド「ああ、今のはこっちの話ダ。」 バド「で、ポーチがほしいなら、オルゴールと交換だゾ。」 フレイ「オルゴール?」 バド「あア。」 なんでオルゴールなんですか?・関係ないことを聞いてみる・キールの頼みごとって?(前2つ選択後出現) ▼なんでオルゴールなんですか? バド「この前、アーサーさんからお願いされたんだヨ。」 フレイ「え?」 バド「イメージにあったオルゴールを用意してほしいってサ。」 バド「でも、注文もあいまいだし、作るのもめんどくさいしなア。」 バド「ということで、集めてみることにしましタ。」 フレイ「ここ、鍛冶屋さんですよね?」 バド「オレがやってる鍛冶屋だかラ。」 フレイ「理由になってないのに納得しそう……。」 バド「で、まあ、ちょうどいいやと思って、」 バド「余ってたカブ柄のポーチをオルゴールと交換にしようかト。」 フレイ「どうしてそんなものが……?」 バド「商品の説明に『いま、流行の』って書かれてたから入荷してみタ。」 フレイ「くり返しますけど、ここ、鍛冶屋ですよね?」 バド「くり返すけど、オレがやってる鍛冶屋だかラ。」 フレイ「…………。」 バド「で、キールが頼みごとに来たから代わりにポーチの宣伝を頼んだんダ。」 バド「冷静に考えると、ポーチなんて鍛冶屋で売れるわけないしなア。」 フレイ「…………。」 →選択肢に戻る ▼関係ないことを聞いてみる フレイ「えっと……。」 バド「バドさんの昔って、どんな人だったんですか?」 バド「んー、と言われてもなア。普通の人だったとしカ。」 フレイ「どんなですか?」 バド「普通に、伝説の騎士とか呼ばれてたなア。」 フレイ「…………。」 バド「いや、ウソじゃないゾ?」 フレイ「…………。」 バド「ウソじゃないってバー。」 →選択肢に戻る ▼キールの頼みごとって? バド「なんでも、鍛冶を教えてほしいんだとサ。」 フレイ「鍛冶って、何か作るつもりなんですか?」 バド「さア。詳しくは聞いてないからなア。」 バド「とりあえず、オレが鍛冶を教えル。」 バド「かわりに、アイツにはウワサを広めてもらウ。」 バド「そういうことダ。」 フレイ「なるほど。」 フレイ「それにしても……。」 バド「うン?」 フレイ「どうしてキールくんはあんなにウワサ好きなんでしょうか?」 バド「んー、強くなりたいからじゃないカ?」 フレイ「強くなりたい?」 バド「オレにはそんな風に見えるなア。」 フレイ「強くなりたいからウワサを流すって、どういうことですか?」 バド「さア?そう見えただけだかラ。」 フレイ「…………。」 バド「まあ、そんなに気になるなら、本人に聞いてみたらどうダ?」 バド「お前たち、付き合ってるんだロ?」 フレイ「ま、まあ……。」 バド「ハッハッハ。キールもスミにおけないよなア。」 フレイ「…………。」 飛行船通り キール「あ、フレイさん。どうしたの?」 フレイ「バドさんから話を聞いてきたんだけど――」 アーサー「ああ、キール君。やっと見つけました。」 キール「アーサーさん?」 アーサー「オルゴールのウワサを広めてくれたそうですね。」 アーサー「そのことで、一言お礼を言いたくて。」 アーサー「ありがとうございました。」 キール「どういたしまして♪」 キール「って、そうじゃなくって!」 アーサー「はい?」 キール「どうしてアーサーさんが?」 アーサー「何がですか?」 キール「だって、オルゴールのことはバドさんにたのまれたんだよ?」 アーサー「あれ?キール君は聞いていないのですか?」 アーサー「元々、それは私がバドさんにお願いしたんです。」 アーサー「剣(つるぎ)の貴族のご当主から、どうしてもと頼まれまして。」 フレイ「ツルギノキゾク?」 アーサー「代々有能な騎士を世にだしている名家です。」 アーサー「私のお店のお得意様でもありますね。」 キール「その人になら、ボクも会ったことがあるよ。」 フレイ「え?」 キール「お姉ちゃんがお父さんの役目を引き継ぐときに、」 キール「同じくセルザウィード様の騎士として推されてた人だよね?」 アーサー「はい。」 フレイ「その貴族が、どうしてオルゴールを?」 アーサー「ご当主夫人の、故郷の思い出の品だそうです。」 フレイ「え?」 アーサー「夫人は異国の方なんですが、ずっと入院していらして、」 アーサー「もう一度、故郷に帰りたいとしきりに願っているそうですが、」 アーサー「彼女の体力ではそれも難しく……。」 アーサー「そこで、故郷を思い出せる品を、私に探すよう頼んだのです。」 フレイ「それが、オルゴールですか。」 アーサー「はい。」 キール「…………。」 アーサー「本当は、オルゴールをバドさんに再現してもらうつもりでしたが、」 アーサー「作るよりも集めた方が早いとおっしゃられたので。」 キール「めんどくさかったんだねー。」 アーサー「ええ。でしょうね。」 フレイ「…………。」 アーサー「まあ、手段は何でも、結果さえ出れば私は満足ですから。」 キール「でも、そういうことなら、もっともーっと、がんばらないとね!」 アーサー「え?」 キール「故郷って、その人の最初の場所だと思うから。」 フレイ「最初の場所?」 キール「そう。」 キール「その人が帰りたいと思える場所。」 キール「心に残った最初の風景のこと。」 キール「最後の最後に、それを思い出したいって言われたら、」 キール「なんとかしてあげたいって、やっぱり思うから。」 フレイ「キールくん……。」 フレイ「……うん。」 フレイ「じゃあ、私も手伝うよ。」 キール「え?」 フレイ「……メイワク、かな?」 キール「う、ううん!そんなことっ!!」 キール「ありがとう。フレイさん♪」 フレイ「どういたしまして。」 アーサー「それでは、オルゴールのことは、お二人にお任せしますね。」 フレイ「はい。」 キール「任されましたっ!」 キール「じゃ、とりあえず、町の人に話しに行こっか!」 フレイ「うん。」 フォルテに話しかける フォルテ「あ、キール!」 キール「お姉ちゃん?どうしたの?コワイ顔して。」 フォルテ「『どうしたの?』じゃない!!」 フォルテ「お前、バドさんと一緒になって何かウワサを広めてるらしいな。」 キール「あ、お姉ちゃんも聞いたんだ!オルゴールの話!」 フォルテ「はあ……。」 フォルテ「いいか、キール。」 フォルテ「武器というのは、扱いを間違えれば、思わぬ事態を引き起こす。」 フォルテ「人の言葉も同じだ。ときに人を傷つける刃となる。」 フォルテ「ただ目的もなくウワサを広めることでメイワクが掛かることもあるんだぞ?」 キール「うん!ボクもそう思うっ!」 フォルテ「…………。」 キール「自分の言葉には、ちゃんと責任を持たないとだよねっ!」 フォルテ「……いや、だからだな――」 フォローをいれる・もうちょっと見てる ▼もうちょっと見てる フォルテ「いいか?もう一度説明するから、よーく聞くんだぞ。」 キール「うん!」 フォルテ「では……。」 「武器というのは、扱いを間違えれば、思わぬ事態を引き起こす。」 ※以下繰り返し ▼フォローを入れる フレイ「あの、フォルテさん。実はですね――」 フォルテ「なるほど、そういうことでしたか……。」 キール「だから、どうしても、協力してあげたいんだ!」 フォルテ「…………。」 キール「お姉ちゃん!」 フォルテ「それは、誰のためにだ?」 キール「え?それは……。」 キール「その人のためでもあるけど、ボクのためでもあるよ。」 キール「ボクが、その人の気持ちを守りたいって思ったんだから。」 フォルテ「…………。」 フォルテ「なるほど。『赤の騎士』か。」 キール「え?」 フォルテ「『戦えるから守るのではない。守るために戦うのだ。』」 フォルテ「かの偉大な先人も、そう語っていた。」 キール「そうだね。」 キール「ボクは剣を使えないけど。」 フォルテ「ん?」 キール「ううん。なんでもない。」 フォルテ「とにかく、だ。」 フォルテ「決めたからには、途中で投げ出すんじゃないぞ。」 キール「モチロンっ!」 フォルテ「よし。」 フォルテ「フレイさんにも、ご迷惑をお掛けしますが……。」 フレイ「ああ、いえ。そんなこと。」 フォルテ「…………。」 フレイ「どうかしましたか?」 フォルテ「ああ、いえ……。」 フォルテ「……以前は、私がその場所にいたんですけどね。」 フレイ「え?」 フォルテ「いえ、何でもありません。」 フォルテ「それでは、失礼します。」 町の住人に話しかける ○クローリカ クローリカ「カブ柄のポーチ……。」 クローリカ「あのサイズ、出先でちょっと眠るときには便利かもですね~。」 ○ビシュナル ビシュナル「キールくんがまたウワサしてるみたいですね。」 ビシュナル「なんでも、カブ柄のポーチがおしゃれではやってるとか。」 ○アーサー アーサー「ウワサのポーチは、確かに都会ではやっていましたよ。」 アーサー「もう一年以上も前の話ですけどね。」 フレイ(……バドさん、だまされてたんだなあ……。) ○ダグ キール「あ、ダグさん。」 ダグ「ン?なんダ?」 キール「このポーチのこと、知ってる?」 ダグ「ハ?」 フレイ「ダグなら当然、知ってるよね?」 ダグ「お……おウ!当然じゃねえカ!」 ダグ「えーっと、アレだよナ。なんつうカ……。」 キール「うん!都会ではやってる、カブ柄のポーチ♪」 ダグ「そ、そうだナ!都会で……はやってる……。」 ダグ「……のカ?」 フレイ「知らないの?」 ダグ「ば、ばっカ!そんなワケねーだロ!?」 キール「わあ!さすがダグさんだね!」 ダグ「お、おウ!それほどでもあるけどナ!」 フレイ「…………。」 ※再度ダグに話しかける ダグ「あのポーチ、なんだったんダ……?」 キール「なにが?」 ダグ「うオ!?な、なんでもねーっテ!?」 ○エルミナータ エルミナータ「このカブ柄のポーチ……。」 キール「あ、エっちゃんも交換してくれてたんだね!」 エルミナータ「当然よ!ウワサあるところに事件あり!」 エルミナータ「それより、なんでただのふくろがこんなに魅力的に思えたのかしら。」 エルミナータ「もしかして……。…………。」 エルミナータ「何も思いつかなったわ!」 フレイ(開き直った……。) ※再度エルミナータに話しかける エルミナータ「カブ柄のポーチ。」 エルミナータ「事件と結びつけるには……。ううむ……。」 ○ジョーンズ ジョーンズ「私にカブ柄のポーチ……。」 ジョーンズ「どう思いますか?」 キール「似合うと思います♪」 ジョーンズ「…………。」 ジョーンズ「似合わなくても、ナンシーが持ってきたら仕方ないですね。」 キール「あれ?」 フレイ「…………。」 ※再度ジョーンズに話しかける ジョーンズ「カブ柄のポーチですか。」 ジョーンズ「似合わなくても、ナンシーが持ってきたら仕方ないですね。」 ○ナンシー ナンシー「カブ柄のポーチがはやってるらしいわね?」 ナンシー「ジョーンズには……。」 似合う・似合わない ▼似合う キール「ボクもカワイイと思うなあ♪」 ナンシー「あら!やっぱりそう思う?」 ナンシー「ジョーンズったら、何を着ててもかっこいいんだもん♪」 ▼似合わない ナンシー「そうかしら……?」 キール「もー。フレイさん?」 フレイ「あ、ゴメン。つい……。」 ※再度ナンシーに話しかける ナンシー「カブ柄のポーチ、ジョーンズには……。」 似合う・似合わない →選択肢に戻る ○ブロッサム ブロッサム「ポーチっていうのは、意外と便利そうだね。」 ブロッサム「カブの柄だったら、あたしにも似合うんじゃないかい?」 ○ヴォルカノン ヴォルカノン「カブ柄のポーチの話を、よく耳にするようになりましたな。」 ヴォルカノン「クローリカの話を聞くに、一風変わったマクラのことですかな?」 キール「さてと……。」 キール「それじゃ、次に行こうか。」 フレイ「あのさ、キールくん。」 キール「ん?」 フレイ「さっきは聞きそびれちゃったんだけど……。」 フレイ「キールくんはバドさんに鍛冶を教えてもらいたいんだよね?」 キール「あ……うん。」 フレイ「じゃあ、そのために、このウワサを流してるの?」 キール「うーん……。」 キール「今はちょっと違うかなあ。」 フレイ「え?」 キール「お姉ちゃんにも言ったけど、」 キール「ボクも、心から手伝ってあげたいって思ってるから。」 キール「アーサーさんにオルゴールを頼んだ、その人のこと。」 フレイ「……そっか。」 キール「それにね、」 キール「ボクはあんまりウワサを流してるつもりはなくってさ、」 フレイ「え?」 キール「だって、いつも通り、みんなに話しかけてるだけだもん。」 キール「ボクの話を、いろんな人に聞いてもらいたいなってね。」 フレイ「そうなんだ……。」 キール「そうしてないと、なんだか落ち着かないんだよね。」 キール「なんていうか、そうだなあ……。」 キール「呪いみたいなものなのかな?」 フレイ「のろい……?」 キール「とにかく、これはボクのワガママってこと!」 キール「それでも、フレイさんはボクに付き合ってくれるの?」 うん・いいよ ▼うん・いいよ フレイ「キールくんといるだけで、私も楽しいから。」 キール「え……。」 フレイ「これは私のワガママだけどね。」 キール「…………。」 キール「えへへ。そっか♪」 キール「でも、今日はこのくらいで十分かな。」 フレイ「うん。」 キール「それじゃ、フレイさん。」 キール「黒曜館に行こっか!」 フレイ「へ?」 キール「ほらほら、早く♪」 フレイ「あ、ちょっと、キールくん!?わ、わあ!?」 ※再度キールに話しかける キール「黒曜館に行こ?ほらほら、早く♪」 黒曜館 キール「この洋館には、騎士のユウレイがいるんだよ?」 フレイ「え!?」 キール「……って、お父さんがよく言ってたんだ。」 フレイ「へえ……。」 キール「でも、ユウレイさんにはけっきょく出会えなかったけどね。」 キール「お父さんとお姉ちゃんとの3人で、よくここに訓練に来て、」 キール「本物のユウレイさんに会いたくって、色々ためしてみたんだけど。」 キール「真っ暗な部屋の中を、ろうそく片手に歩いてみたり、」 キール「物陰にかくれてないか、音をたてて確認してみたり。」 キール「でも、結局なにも見つからなかったよ。」 フレイ「……あの、それはキールくんが一人で……?」 キール「うん♪」 フレイ「フォルテさんは知ってるの……?」 キール「知らないと思うけど、なんで?」 フレイ「いや……。」 キール「聞こうとすると「思い出したくない」って、耳をふさいじゃうんだよね。」 キール「そういえば、お姉ちゃんのユウレイ嫌いもその時期からだなあ。」 キール「ボクはそういうのぜんぜん平気なのに……。」 キール「なんでだろうね?」 フレイ「う、うん……。」 キール「その代わり、ボクには剣の才能がないのかも。」 フレイ「え?」 キール「ねえ、フレイさん。『赤の騎士』って知ってる?」 知らない・フォルテさんが言ってた? ▼フォルテさんが言ってた? キール「うん、そう。」 ▼知らない キール「その人は、お父さんの形見だった、さびた剣をとても大事にしててね、」 キール「その真っ赤にさび付いた剣を、いつもお守り代わりに持ってたから、」 キール「だから、『赤の騎士』って呼ばれてたんだ。」 キール「でも……。」 キール「あるとき、その騎士が、この国をのっとろうとしてるって、」 キール「そんなウワサが流れたんだ。」 フレイ「え……?」 キール「その人は、お姉ちゃんと同じ、セルザウィード様の騎士だったから、」 キール「ウワサが本当なら、この国が大変なことになってしまう。」 キール「だから、悩んだ末に、当時の王様は騎士に手紙を書いた。」 キール「ウワサがウソなら、それを証明してほしいってね。」 フレイ「……それで、どうなったの?」 キール「数日後、王様のもとに返事が届いたんだよ。」 キール「一通の手紙と、さびた剣が1本きり。」 フレイ「その剣って、もしかして……?」 キール「そう。」 キール「騎士が大事にしてた、形見の剣だった。」 キール「そして、手紙にはただ一言、こうつづられてたんだってさ。」 キール「『この剣を、終生、王様にお預け致しましょう』」 キール「『剣がなければ、騎士は戦えませんから』って。」 キール「大事にしてた形見の剣を王様に預けることで、」 キール「彼は騎士としての自分を、全て王様に預けたんだ。」 キール「そして、その手紙を見た王様は、こう返事をした。」 キール「『そなたの騎士道、確かに見せてもらった』」 キール「『これより先は、私も貴君と同じ道を歩くとしよう』」 キール「それから王様は、預かった剣を、大切に大切に保管したんだ。」 キール「自分が王座を降りるその時まで。ずっと、大切にね。」 キール「これが、赤の騎士の伝説。」 フレイ「そうなんだ……。」 キール「でも、その話を思い出すたび、思うんだ。」 キール「剣を持たないボクたちは、」 キール「いったい、どうやって戦ったらいいんだろうって……。」 フレイ「え……?」 キール「なーんて、単なるヘリクツだよね!」 キール「ね、フレイさん。」 フレイ「ん?」 キール「ありがとね。」 フレイ「どうしたの?急に……。」 キール「うん。ちょっと思い出しちゃって。」 フレイ「え?」 キール「お母さんのこと。」 キール「もう、うーんと小さい頃の話だけど。」 キール「お母さんも、よくボクのワガママに付き合ってくれたから。」 フレイ「そうなんだ……。」 キール「お菓子が食べたいって言ったら、一緒になって作ってくれたし、」 キール「夜、一人で眠れない時は、いつも本を読んでくれた。」 キール「でも、病気でたおれて入院して、」 キール「そのまま……。」 フレイ「…………。」 キール「お母さんにはね、お気に入りのオルゴールがあったんだ。」 キール「引き出しの付いたオルゴールで、開けるとカワイイ音がした。」 キール「その引き出しには、小さなカギがついててね、」 キール「引き出しの中には、日記がしまってあったんだ。」 キール「入院してからも、まくら元に、ずっとソレが置いてあった。」 キール「その引き出しのカギは、お父さんが持っててね。」 キール「いつか、ボクがみんなを守れるだけ強くなったら、」 キール「そのカギをもらうって、約束してたんだけど。」 キール「でも……、」 キール「……あのカギ、どこにいったのかな。」 フレイ「キールくん……。」 キール「だからね、ちょっと分かるんだ。」 キール「オルゴールを探してあげたいって人の気持ち。」 キール「何もしてあげられない人に、何かをしてあげたいっていう気持ち。」 キール「……お姉ちゃんも、きっとそうだよ。」 フレイ「……うん。」 キール「だから、ありがとね。」 キール「付き合ってくれて。」 いいよ・今さらだよ ▼いいよ フレイ「だって、当たり前のことだもん。」 ▼今さらだよ キール「え?」 フレイ「私とキールくんは、もうとっくに付き合ってるじゃない。」 キール「あ……。」 キール「……うん。」 キール「えへへ……。」 フレイ「照れてるの?」 キール「そ、そんなことないよっ!」 フレイ「ふふ。」 キール「も、もうっ!からかわないでよー。」 フレイ「ゴメンゴメン。」 フレイ「オルゴール、いっぱい集まるといいね。」 キール「うん、そうだね。」 キール「はあ~あ、今日はなんだか、いろいろ思い出しちゃった!」 キール「それじゃ、そろそろ帰ろっか?」 フレイ「うん。」 自宅前 キール「とうちゃーく!」 フレイ「うん。お疲れさま。」 キール「今日は色々とありがとうね。フレイさん。」 フレイ「どういたしまして。」 キール「じゃあ、これは今日のお礼。」 キール「(ちゅっ)」 フレイ「え……?」 キール「それじゃあ、またね!」 フレイ「あ……。」 フレイ「…………。」 ※再度キールに話しかける キール「今日は色々とありがとうね。フレイさん。」 4日目 町の住人に話しかけると以下のように話す ○マーガレット マーガレット「フォルテはキール君のことが本当に大事なんだね。」 マーガレット「弟かあ~。妹や弟がいたら、きっと可愛いだろうなあ。」 ○フォルテ フォルテ「ああ、フレイさん。」 フォルテ「先日のキールのこと、町でウワサになっているようですね。」 フォルテ「でも、私もこれで良かったと思います。」 ○シャオパイ シャオパイ「ウチに泊まったお客さんが、カブ柄のポーチを持っていたが。」 シャオパイ「交換したオルゴールは、拾いものだと聞いたようだ。」 シャオパイ「あんなもの、どこで拾って来たんだろうな?」 ○アーサー アーサー「キール君のおかげで、たくさんのオルゴールが集まりました。」 アーサー「そのことでお礼を言いたいと思っているのですが……。」 アーサー「どうも最近は、バドさんの所に通いっきりみたいですね。」 ○ダグ ダグ「カブ柄のポーチ、都会で流行ってるんだよナ?」 ダグ「当然、オレは知ってるゼ!!」 ○エルミナータ エルミナータ「みんながみんな、カブ柄のポーチの話ばかり……。」 エルミナータ「でも、流行りものがあるところに事件ありよ!!」 エルミナータ「さあ、事件よ出てきなさい!バッチこーい!!」 ○ポコリーヌ ポコリーヌ「ワタシのカブ柄のポーチは、現在、せんたく中デス!」 ポコリーヌ「理由は、皆様のご想像にお任せしマス。」 ポコリーヌ「ただ、」 ポコリーヌ「おいしくはなかったとだけは伝えておきマショウ。」 ○リンファ リンファ「お客さんの中に、黒曜館へ肝試しに向かった方がいらっしゃって、」 リンファ「その近くの小屋で、宝の地図を見つけたんですって。」 リンファ「……実のところは子供のラクガキだったみたいですけどね。」 リンファ「でも、地図にある場所を掘り返したら、オルゴールが出てきたそうですよ。」 リンファ「異国風の装飾がかわいらしい、引き出し付きのオルゴールだったそうです。」 ○ジョーンズ ジョーンズ「キールくんがまた、ウワサ話を広めてるみたいですね。」 ジョーンズ「元気がいいのはいいことです。」 ジョーンズ「ですが、このところ少し顔色が悪いようにも見えますが……。」 ジョーンズ「それだけが心配ですね。」 ○ナンシー ナンシー「フォルテちゃんは、相変わらずキールくんに甘いのね。」 ナンシー「まあ、そういうところも、フォルテちゃんらしいんだけど。」 ○ブロッサム ブロッサム「カブ柄のポーチをオルゴールと交換してきたよ。」 ブロッサム「ああ、バドのところでね。」 キールに話しかける キール「あ、フレイさん。」 キール「…………。」 フレイ(キールくん、ちょっと顔色が悪い……?) 大丈夫?・何も言わない ▼大丈夫? キール「え?」 フレイ「いや、ちょっと調子が悪そうに見えたから……。」 キール「そんなことないよ!ほら、こんなに大丈夫!!」 フレイ「そっか……。」 キール「う、うん!」 ▼何も言わない キール「あ、ゴメン。ちょっと急いでるから、またね!」 ※再度キールに話しかける キール「あ、ゴメン。ちょっと急いでるから、またね!」 鍛冶屋 キール「この材料を、受け取ってくれば良いんだね?」 バド「あア。続きはその後ダ。」 キール「分かった!じゃあ、急いで行ってくるね!」 バド「いや、そんなに急がないでモ――」 キール「行ってきまーす!」 キール「わっと!?フレイさん!?」 フレイ「キールくん――」 キール「ごめん!ちょっと急いでるから!」 フレイ「あ……。」 バド「ふウ……。」 バド「やっと一息付けるナ。」 バド「お、フレイ。ちょうど良かっタ。」 バド「キールのことなんだが、もうちょっとなんとかならないカ?」 フレイ「何のことですか?」 バド「鍛冶のことだヨ。」 バド「オルゴールのウワサの交換条件だし、今日から教えてやってるんだガ、」 バド「まさかあんなに本気だとは思わなかっタ……。」 バド「おかげで、今日はずっとまじめに仕事してたんだゾ?」 フレイ「いいことですね。」 バド「いやいやいヤ。おじさん、たおれちゃうヨ?」 フレイ「…………。」 バド「それにしても、簡単なプレゼントかと思ってたんだガ。」 バド「あんなに張り切って、なにを作るつもりなんだかなア。」 フォルテ「バドさん!!」 フォルテ「ああ、フレイさん。」 フォルテ「すみません。バドさんに用があるので、ちょっといいですか?」 フレイ「あ、はい……。」 バド「なんダ?」 フォルテ「なんだ、じゃない!」 フォルテ「ほら、これを見ろ!とんだナマクラ剣じゃないか!!」 バド「おオ。見事に根本からポッキリいったなア。」 フォルテ「……なんでうれしそうなんだ?」 バド「んー。なんでだろうなア。」 フォルテ「あなたという人は……。」 バド「それにしても、ヤワな作りなのは認めるけド、」 バド「いつものお前だったら、こんな折り方しないだろウ?」 フォルテ「う……。」 フォルテ「それは、ちょっと色々あって、集中を欠きまして……。」 フォルテ「だ、だが、なまくらなのは本当のことです!!」 フォルテ「それに、キールに少し無理をさせすぎです!」 バド「むしろそっちが本題だろウ?」 フォルテ「う……。」 バド「まあ、そっちはオレも気にはなってるんだけどなア。」 バド「でも、アイツがあんなに本気で何かをするのは初めてだロ?」 フォルテ「それは……。」 バド「男には、そういう時があるんだヨ。」 バド「許されるなら、少しくらいの無茶はしたほうがいイ。」 フォルテ「でも――」 バド「だから、もう少しだけ、様子を見ててやらないカ?」 フォルテ「…………。」 フォルテ「……分かりました。」 ※バドとフォルテに再度話しかける フォルテ「キールのことは、もう少し様子を見ましょう。」 フォルテ「確かに、あそこまでがんばってるあの子をみるのは初めてですから。」 バド「そうだなア。」 フォルテ「でも……。」 フォルテ「分かってるとは思いますが、それとナマクラ剣とは話が別です。」 バド「…………。」 ※再度キールに話しかける キール「ごめんね、今忙しいんだ!」 5日目 キールに話しかける フレイ「キールくん。」 キール「…………。」 フレイ「キールくん?」 キール「あ、フレイさん!ゴメン、ボーッとしてて……。」 フレイ「大丈夫?顔色悪いけど……。」 キール「あはは。ヘーキヘーキ!」 キール「それより、アーサーさんから聞いた?」 フレイ「え?」 キール「探してたオルゴールが、集めた中にあったんだって!」 フレイ「え!?本当に!?」 キール「うん♪」 キール「これもフレイさんが手伝ってくれたおかげだよ。」 キール「ありがとね♪」 ※再度キールに話しかける キール「探してたオルゴールが、集めた中にあったんだって!」 キール「これもフレイさんが手伝ってくれたおかげだよ。」 キール「ありがとね♪」 ※アーサー・バド・フォルテに話しかけると以下のように話す 〇アーサー アーサー「ああ、フレイさん。」 アーサー「オルゴールの件、ありがとうございました。」 アーサー「これもフレイさんが手伝ってくれたおかげだよ。」 フレイ「いえ、どういたしまして。」 アーサー「先方も大変喜んでおられましたよ。」 アーサー「探していたオルゴールは。幼い頃の友人にゆずったもので、」 アーサー「そっくり同じものが見つかるとは、夢にも思っていなかったと。」 アーサー「ともかくも、助かりました。ありがとうございます。」 〇バド バド「ふウ……。」 バド「こんなに鍛冶に精を出すのは、何年ぶりになるかなア。」 バド「キールがやたらと張り切ってるから、おじさんはお疲れモードだヨ。」 〇フォルテ フォルテ「ああ、フレイさん。」 フォルテ「探していたオルゴール、見つかったようですね。」 フォルテ「これでキールも、少しは落ち着けるでしょう。」 6日目 鍛冶屋 キール「じゃあ、この剣を、お城に届けてくればいいんだね?」 バド「あア。続きはその後ダ。」 キール「分かった!急いで行ってくるね!」 バド「いや、そんなに急がないでモ――」 キール「行ってきまーす!」 キール「わあっと!?フレイさん!?」 フレイ「キールくん――」 キール「ご、ごめん!今度もまた今度ね!?」 フレイ「いや、それ日本語がおかしい――」 バド「やれやレ。これでちょっと休めるなア。」 フレイ「バドさん。」 バド「ああ、フレイ。」 バド「またキールに会いに来たのカ?」 フレイ「それは……。」 バド「いやあ、若いっていいなア。」 フレイ「……それ、おじさんくさいですよ?」 バド「おじさんだからいいんだヨ。」 バド「それにしても、キールのヤツ、なにをあんなに急いでるのやラ。」 バド「こんなにかわいい彼女をほうっておいてなア。」 フレイ「…………。」 バド「あ、そういえバ。」 フレイ「?」 バド「アーサーさんから、預かりものがあったんだ。」 バド「キールにお礼だとサ。代わりに届けてくれるカ?」 フレイ「カブ柄のポーチ?この入れ物って……。」 オルゴールと交換してた?・見覚えがない ▼オルゴールと交換してた? バド「あア。」 ▼見覚えがない バド「忘れたのカ?」 バド「キールと一緒に、オルゴールのウワサを広めたんだロ?」 フレイ「ああ、あの時の……。」 バド「じゃあ、よろしくナ。彼女さン。」 フレイ「……っ。」 フレイ「か、からかわないでくださいよ。」 バド「ハッハッハ。」 フレイ「もう……。」 鍛冶屋外 ビシュナル「す、すみません!」 フレイ「あ、ううん。こちらこそ。」 フレイ「あ。ポーチが……。」 ビシュナル「ぼ、僕が拾いますから!」 ビシュナル「す、すみません。急に大きな声出しちゃって……。」 ビシュナル「その、ちょっと見られたくないものが入っていたもので……。」 フレイ「う、ううん、大丈夫。」 フレイ「それより、ビシュナルくんも、そのポーチ交換してたんだね。」 ビシュナル「は、はい!意外と役に立ちますよ。」 ビシュナル「それでは、ぼ、僕はこれで!」 ※再度バドに話しかける バド「アーサーさんからあずかった、カブ柄のポーチ。」 バド「中にお礼が入ってるから、キールに届けてくれってサ。」 バド「よろしくナ。」 ※アーサーに話しかける アーサー「キールくん、最近、忙しそうにしてますね。」 アーサー「ジャマをしても悪いので、用事はバドさんにお願いしました。」 キールに話しかける フレイ「キールくん。」 キール「あ、フレイさん。…………。」 フレイ「大丈夫?」 キール「え?」 フレイ「いや、やっぱり顔色が悪いように見えて……。」 キール「そんなことないよ!ほら、これくらい大丈夫!!」 フレイ「そっか。」 フレイ「あ、そうだ。これ、アーサーさんから。」 キール「あれ?このポーチって……。」 フレイ「うん。」 フレイ「アーサーさんも、協力してくれてたみたい。」 キール「そっかあ……。」 キール「うれしいね♪」 フレイ「……うん。」 フレイ「それと、これはあの時のお礼だって。」 キール「え?ボクに?」 フレイ「そう。キールくんに。」 キール「そうなんだ……。」 キール「……えへへ。何が入ってるんだろ?」 フレイ「開けてみたら?」 キール「うん!じゃあ……。」 キール「これは……。」 フレイ「手紙、だね。」 キール「とりあえず読んでみるね?」 キール「ええと……。」 前略 セルフィアの町における、神竜の騎士のウワサについて。 騎士という立場を利用し、馬に代わる乗り物を集めしこと。 町を守るという名目で、弟を守ることを優先せしこと。 騎士としての自覚に欠ける行動をくり返していると聞き及ぶ。 これが真実ならば、公私混同もはなはだしく、 そのような人間を騎士として推した我々の責任も重大である。 よって、信頼回復のため、 いま一度、現在の騎士の資質を確認した上で、 しかるべき態度をとる必要があると判断したものである。 当方としては、騎士称号のはく奪も考えている。 以上のことに反論があれば、その根拠を述べられよ。 それもあわせて、今後の処遇を決めるものとする。 草々 フレイ「え……?」 キール「なに、これ……。」 キール「どういうこと……?」 キール「どうしてお姉ちゃんが!?なんでこんなことになってるの!?」 キール「ねえ、フレイさん!!どういうことなの!?」 フレイ「キールくん!ちょ、ちょっと落ち着いて……。」 キール「ご、ごめん……。」 キール「この手紙、きっとお城あてのものだよね……。」 フレイ「うん……。」 キール「……それがどうして、アーサーさんから……?」 フレイ「それは……。」 フレイ「ビシュナルくんとぶつかったときかも!」 キール「え?」 フレイ「さっき、鍛冶屋の前で、ビシュナルくんとぶつかったの。」 フレイ「そのとき、二人とも、同じポーチを落として、」 フレイ「おたがいのポーチを、まちがえて拾ったのなら……。」 キール「…………。」 キール「……確かめてくる。」 フレイ「え?」 キール「ビシュナルくんに、聞いてみるんだ!」 フレイ「あ、ちょっと!キールくん――」 ※再度キールに話しかける キール「ビシュナルくんに、聞いてくる!」 フレイ「キールくん!」 ※ビシュナルに話しかける ビシュナル「…………。」 ビシュナル「あ!?姫!?」 ビシュナル「ど、どうかしましたか?」 執事の部屋 キール「じゃあ、やっぱり、この手紙は……。」 ビシュナル「はい。僕が預かってたものです。」 ビシュナル「フォルテさんに渡すようにって……。」 キール「そんな……。」 キール「ねえ、ウソだよね?何かの冗談だよね?」 ビシュナル「キールくんも、知ってますよね?」 キール「え……?」 ビシュナル「神竜様を守る騎士というのは、代々男性が受け継いできたこと。」 ビシュナル「特に決まりがあるわけではありませんが……。」 ビシュナル「その地位に女性がついていることを快く思わない人もいます。」 ビシュナル「もちろん、その地位をねらってる人もたくさん。」 キール「…………。」 ビシュナル「ですから――」 キール「……ボクのせいだ。」 ビシュナル「え?」 キール「ボクがお姉ちゃんにメイワクばっかりかけてるから……。」 ビシュナル「いや、なにも、それだけのせいでは――」 キール「……ねえ、ビシュナルくん。」 ビシュナル「え?」 キール「この手紙のこと、お姉ちゃんにはだまってて。」 ビシュナル「それは――」 キール「大丈夫。ボクがなんとかするから。」 ビシュナル「なんとかって、どうするつもりですか?」 キール「どうにかするんだ。」 キール「剣なんかに頼らなくても、それなりの戦い方があるよ。」 ビシュナル「キールくん……。」 ※再度ビシュナルに話しかける ビシュナル「キールくん……。」 ※再度キールに話しかける キール「大丈夫。」 キール「剣なんかに頼らなくても、それなりの戦い方があるよ。」 フレイ「キールくん……。」 一人で大丈夫?・私も手伝うよ ▼一人で大丈夫? キール「うん。」 キール「元々、こんな風になっちゃったのはボクのせいだから……。」 キール「ボクの力で、なんとかしなくちゃね!」 ▼私も手伝うよ キール「え……?」 キール「あ、えっと、気持ちはうれしいんだけど……。」 キール「でも、大丈夫だよ。一人で何とかできるから。」 フレイ「でも……。」 キール「それじゃ、またね!」 フレイ「あ……。」 ※バドに話しかける バド「しかし、大丈夫かナ。キールのヤツ。」 バド「フォルテのやつも、浮かない顔してるし、」 バド「ナンシーさんも顔色が悪いって心配してたガ……。」 バド「…………。」 ※フォルテに話しかける フォルテ「…………。」 フォルテ「キールがなにか隠しごとをしているんです。」 フォルテ「……今までは、こんなことなかったのに……。」 フォルテ「ナンシーさんも顔色がよくないと心配されてましたし。」 フォルテ「…………。」 ナンシーに話しかける ナンシー「フレイちゃん。ちょっと。」 フレイ「あ、はい。」 ナンシー「キールくん、何をそんなにがんばってるの?」 フレイ「え?」 ナンシー「あなたなら、何か知ってると思って。」 フレイ「それは……。」 ナンシー「ふう……。まあいいわ。」 ナンシー「でも、いい?フレイちゃん。」 ナンシー「ケンカしたり、ぶつかりあったり、」 ナンシー「そういうことも、違う人間同士だからできることなのよ?」 ナンシー「それもね、『そばに居る』ってことなの。」 フレイ「ぶつかりあうことが……?」 ナンシー「だってね、」 ナンシー「お互い近くに居なかったらぶつかることだって出来ないもの。」 ナンシー「大事なのは、どんな形でも、寄りそいあってること。」 ナンシー「「支える」ってことはね、寄りそってないとできない事だから。」 ナンシー「体じゃなくて、心がね。その人のそばにいないとダメなの。」 フレイ「ナンシーさんとジョーンズさんでも、ケンカしたりするんですか?」 ナンシー「ううん。記憶にないわ♪」 フレイ「…………。」 ナンシー「でも、そういうステキな人たちなら、いっぱい見てきたわよ。」 ナンシー「ケンカばかりしているように見えて、実はお互いを大切にしてる人たち。」 ナンシー「フレイちゃんにも、こころあたりがあるんじゃない?」 フレイ「それは……。」 ナンシー「受け入れるだけが、愛情表現じゃないってこと。」 ナンシー「まあ、そういうわけだから。」 ナンシー「キールくんのこと、しっかり支えてあげるのよ!」 フレイ「…………。」 ※再度ナンシーに話しかける ナンシー「大事なのは、どんな形でも、寄りそいあってること。」 ナンシー「あなたとキールくんはどう?お互いのこと、ちゃんと見えてる?」 フレイ「…………。」 フォルテ宅前 フォルテ「だから、何をコソコソとやってるんだと聞いてるんだ!」 キール「だから『言えない』って言ってるでしょ!?」 フォルテ「分かってるのか?」 フォルテ「ウソをつくということは、相手をだますということだぞ!?」 キール「ウソはついてないよ!まだ言えないって、いってるじゃん!」 フォルテ「そんなのはヘリクツだ!」 キール「ヘリクツでも何でも、お姉ちゃんには関係ないよ!」 フォルテ「な……!」 フォルテ「おい!キール!!」 キール「あ……。」 フレイ「キールくん……。」 キール「…………。」 キール「……っ!」 ※フォルテに話しかける フォルテ「キール……。」 フォルテ「……いったい、何をかくしているんだ……。」 展望広場 キールに話しかける フレイ「あの、キールくん……。」 キール「ゴメン。変なとこ見られちゃったね。」 キール「お姉ちゃんとあんなにケンカしたの、何年ぶりだろ……。」 キール「相手が傷つくことなんて、しない方がいいに決まってるって。」 キール「どんなときでも、相手を傷つけないようにしようって、」 キール「ボクはずっと、そう思ってたんだけどね。」 フレイ「…………。」 キール「でも、……言えなかったんだ。」 キール「かくしてることを話せって、お姉ちゃんに言われてさ。」 キール「……言えなかった。」 フレイ「うん……。」 大丈夫?・なんとかなるよ ▼大丈夫?・なんとかなるよ キール「うん。」 キール「実はね、資料はだいたいそろってるんだ。」 キール「お姉ちゃんが、歴代の騎士と同じくらいにがんばってたって。」 フレイ「じゃあ、あとはソレを持っていけば――」 キール「……ううん。ダメだと思う……。」 フレイ「え?」 キール「そもそも、女性を騎士にしてなければこんな問題にはならなかったって。」 キール「そう言われたら、どうしようもないんだ……。」 キール「だから、女性の騎士なんて、辞めさせてしまえって、」 キール「そう言われちゃったら、反論のしようがないから……。」 フレイ「そんなのって……!」 キール「バカげてるよね。」 キール「でも、お姉ちゃんが男だったら、こんな話にはならなかった。」 キール「それはね、きっと、本当なんだよ。」 フレイ「…………。」 キール「はじめてのことって、受け入れるのがコワイから。」 キール「そういうものを、受け入れたくないって気持ち、」 キール「それで自分の居場所を守ろうとする気持ち、」 キール「そういうのは、ボクにも分かるよ。」 キール「でも……。」 キール「そんな後ろ向きな考え方、ボクは納得できないから。」 キール「だから、ボクはあきらめない。」 キール「……絶対に、あきらめたくないんだ。」 フレイ「キールくん……。」 キール「ゴメン。グチになっちゃったね。」 キール「アーサーさんに呼ばれてるから、もう行かないと。」 フレイ「…………。」 フレイ「じゃあ、私も一緒に行くよ。」 キール「え?」 フレイ「キールくんが倒れそうになったら、私が支えてあげるから。」 フレイ「だから、私も一緒に行く。」 キール「フレイさん……。」 キール「……うん。」 ※再度キールに話しかける キール「アーサーさんに呼ばれてるから行かないと。」 キール「一緒に、来てくれるんだよね?」 フレイ「うん。」 アーサーに話しかける キール「アーサーさん。」 アーサー「ああ、キール君。待ってましたよ。」 キール「あの……。」 アーサー「そうあせらずに。」 アーサー「お茶を入れますので、私の家でゆっくり話しましょう。」 アーサー宅 キール「それで、話って……。」 アーサー「まずはコレを。」 キール「金と、写真……?」 アーサー「カブ柄のポーチに入れてあった、キール君へのお礼の品です。」 アーサー「写真は、送った相手と、例のオルゴールですね。」 フレイ「じゃあ、これって……。」 アーサー「はい。」 アーサー「キールくんに渡すはずだった、先方からのお礼です。」 アーサー「私がビシュナル君から預かってきました。」 アーサー「彼からは何も聞いていませんがね。」 キール「…………。」 アーサー「それで、キール君はどうするつもりなんですか?」 キール「え?」 アーサー「フォルテさんのことです。」 キール「どうしてアーサーさんが……。」 アーサー「これでも私は王子です。」 アーサー「都の情報については、それなりに詳しいつもりですよ。」 キール「…………。」 アーサー「……しかし、皮肉なものです。」 フレイ「え?」 アーサー「今回、フォルテさんを引きずり下ろそうとしている相手。」 アーサー「その筆頭は『剣の貴族』ということでした。」 キール「え!?」 フレイ「それって……。」 アーサー「そのお礼の品を送ってくれた方ですよ。」 キール「じゃあ、この写真の人が……。」 キール「え……?」 フレイ「どうしたの?」 キール「この写真のオルゴール……。」 キール「異国のデザインに。小さなカギがついた引き出し……。」 キール「これ、お母さんのだ……。」 フレイ「え!?」 アーサー「どういうことですか?」 えっと……・お母さんの使ってた? ▼お母さんの使ってた? キール「そう。」 ▼えっと…… キール「お母さんのお気に入りだったオルゴールなんだ……。」 キール「入院してからも、まくら元にずっと置いてあって、」 キール「引き出しの中には、日記がしまってあった。」 キール「引き出しのカギは、お父さんが持ってたけど……。」 キール「ボクがみんなを守れるだけ強くなったら、」 キール「そのカギをゆずってくれるって、お父さんと約束した……。」 アーサー「形見のオルゴールというわけですか……。」 キール「でも、この形見のオルゴールが家からなくなって、」 キール「もうすっかり、カギの話も忘れかけてたのに……。」 キール「じゃあ、ボクは……。」 キール「自分のワガママで、お姉ちゃんを困らせて、」 キール「そのあげく、お姉ちゃんは、神竜の騎士失格だって言われて、」 キール「そのうえ……、」 キール「ボクは何も知らないまま、その相手にお母さんの形見を、」 キール「お姉ちゃんの大事なものを、勝手に……。」 キール「…………。」 フレイ「キールくん……。」 アーサー「相手もなかなかの大人物です。」 アーサー「理由を話せば、オルゴールは返してもらえるでしょう。」 フレイ「じゃあ、フォルテさんのことも――」 アーサー「いえ、それとこれとは話が別です。」 フレイ「え?」 アーサー「騎士として剣を抜いた以上、決着が付くまで剣を納められない。」 アーサー「剣の貴族を名乗る以上、そこは曲げられないでしょう。」 アーサー「向こうにも体面がありますから。それだけは退くに退けないはずです。」 フレイ「そんな……。」 アーサー「貴族というのは、そういうものなんですよ。」 キール「『赤の騎士』の伝説になぞらえたら……。」 アーサー「え?」 キール「彼が王様に形見の剣をささげたように、」 キール「もし、このオルゴールを、永遠に相手に預けるって誓ったら――」 アーサー「…………。」 アーサー「……なるほど。」 アーサー「相手も騎士の家系なら、それに答えてくれるはず。」 アーサー「それなら確かに、剣を納める理由にもなるでしょう。」 アーサー「ただ、あの話と今回の話をどう結びつけるか……。」 アーサー「いや、そうか。」 アーサー「フォルテさんの剣と一緒に、手紙をそえれば――」 キール「それはダメだよっ!!」 アーサー「え……?」 キール「あ……。」 フレイ「キールくん……。」 キール「……ごめんなさい。」 キール「でもこの話は、お姉ちゃんに内緒にしたいんだ。」 キール「今回のことは、ボクが原因で起こったことだから。」 アーサー「ですが、さすがにこの話は、フォルテさんの協力なしでは……。」 キール「……うん。」 キール「そうだよね。分かってる……。」 キール「……ゴメン。やっぱり今の話は忘れて。」 フレイ「キールくん……。」 アーサー「ですが――」 キール「うまくいきっこないもん。」 フレイ「え?」 キール「もともと、今の作戦は単なる思いつきだし、」 キール「それに、ボクの言葉じゃあ、相手に届きっこないよ……。」 フレイ「でも、このままじゃあ……。」 キール「……ダメなんだ。」 フレイ「え?」 キール「ボクの言葉じゃあ……。」 キール「ボクなんかの言葉じゃあ、きっと……。」 キール「…………。」 フレイ「キールくん?」 キール「あれ……?」 キール「なんだか……、……ちょっと、景色が…………。」 フレイ「キールくん!!ちょっと、キールくんったら!?」 病院 フォルテ「ジョーンズさん!キールは!?」 ジョーンズ「過労です。少し眠ればすぐによくなるでしょう。」 フォルテ「そうですか……。」 フォルテ「キール……。」 フォルテ「……もう、心配させて……。」 ナンシー「フレイちゃん。ちょっと。」 ナンシー「キールくんのこと、あなたは知ってるのよね?」 ナンシー「フォルテちゃんにも、内緒にしなきゃいけないことなの?」 ナンシー「……まあいいわ。」 ナンシー「それにしても、なつかしいわね。」 フレイ「え?」 ナンシー「あの二人よ。」 ナンシー「キールくん、あんまり体が丈夫じゃなくってね。」 ナンシー「よく病院に運び込まれてたのよ。」 ナンシー「特に、お母さんが亡くなってからは、体調をくずしがちになってね。」 ナンシー「そのたびに、フォルテちゃんが、あんな風に付きそってたわ。」 フレイ「…………。」 ナンシー「でも、これからは、あなたが支えてあげなきゃね。」 はい・そうですね ▼はい・そうですね ナンシー「あら。今度は答えられたわね。」 フレイ「え?」 ナンシー「ううん。なんでもない。」 ナンシー「それじゃ、がんばってね♪」 フレイ「はい。」 クローリカ「すみませ~ん。」 クローリカ「フォルテさんはいらっしゃいますか~?」 フォルテ「どうしました?」 クローリカ「ああ、フォルテさん。」 クローリカ「すみません。お仕事があるので、お城に戻ってきてもらえますか?」 フォルテ「……そうですか。」 フォルテ「分かりました。」 クローリカ「よろしくお願いします~。」 フレイ「…………。」 ※再度話しかける 〇ナンシー ナンシー「これからは、あなたがキールくんを支えてあげなきゃね。」 〇ジョーンズ ジョーンズ「キールくん、少々がんばり過ぎましたね。少し眠ればすぐによくなるでしょう。」 〇アーサー アーサー「私は、キール君の言葉が町に広がるのを何度も見ました。」 アーサー「彼が思っている以上に、彼の言葉には強い力がある。」 アーサー「私は、少なくともそう思っていますよ。」 アーサー「ですが……。」 アーサー「今の彼は、そんな自分を信じられないようですね。」 フレイ「…………。」 〇キール キール「ううん……。……おねえ、ちゃん……。」 フレイ(うなされてるみたい……。) フォルテに話しかける フレイ「フォルテさん……。」 フォルテ「…………。」 フォルテ「……私は、どうすればいいんでしょうね。」 フレイ「え?」 フォルテ「私が騎士になったのは、キールのためなんですよ。」 フォルテ「亡き母が、私に願ったから……。」 フォルテ「『キールを守って欲しい』と。」 フォルテ「そして、それが母の遺言になりました。」 フォルテ「だから私は、騎士になったんです。」 フォルテ「セルザウィード様の騎士ではなく、」 フォルテ「……弟の騎士にね。」 フレイ「そうだったんですか。」 フォルテ「ええ。キールは知らないでしょうけど。」 フォルテ「……自分勝手な動機でしょう?」 フレイ「そんなこと――」 フォルテ「でも、今の私は、その約束さえ守れていない。」 フォルテ「どうすればその約束を守れるのかも、分からない……。」 フレイ「フォルテさん……。」 フォルテ「あの子はどうして、鍛冶なんて始めたんでしょうね?」 フレイ「え……?」 フォルテ「いえ……。」 フォルテ「本当はもう、気付いてるのかもしれません。」 フォルテ「あの子が無理をしている理由も。」 フォルテ「それが、本当は誰のためなのかも。」 フォルテ「全部分かっているのに。」 フォルテ「いえ、全部分かっているからこそ……。」 フォルテ「私はまだ、心のどこかで、それを受け入れられないんです。」 フォルテ「私はあの子の騎士だから。」 フォルテ「私があの子を、守ってあげないといけないから……。」 フレイ「それって、どういう……。」 フォルテ「…………。」 ※再度フォルテに話しかける フォルテ「……私はあの子の騎士なんです。」 フォルテ「私があの子を、守ってあげないといけないんです。」 キールに話しかける キール「フレイさん……?」 フレイ「キールくん!」 フレイ「よかった。目を覚ましてたんだね。」 キール「うん……。」 キール「……ゴメン。心配、かけちゃったね……。」 気にしなくてもいいよ・今度おしおきね? ▼気にしなくてもいいよ キール「えへへ……。ありがと。」 ▼今度おしおきね? キール「あはは……。こわいなあ。」 キール「でも、ありがと……。」 キール「なんだかこの風景も、なつかしいな……。」 キール「ボクあんまり丈夫じゃなかったからさ。」 キール「よく、こうやって病院にお世話になったんだ。」 フレイ「うん。ナンシーさんから聞いた。」 キール「そっか……。」 キール「お姉ちゃんには、メイワクかけっぱなしだなあ。」 キール「今も昔も、ホントにさ……。」 フレイ「キールくん……。」 キール「最近ね、よく思いだすんだ。」 キール「亡くなったお母さんとのこと。」 フレイ「え……?」 キール「これは内緒なんだけどね。」 キール「お母さんが入院してからも、よく一人で会いに来てたんだよ。」 キール「悲しいことがあるたびに、大丈夫だって言ってほしくてさ。」 キール「……笑っちゃうよね。」 キール「ボクなんかより、お母さんの方が、よっぽどつらかったはずなのに。」 キール「大丈夫だって、言ってほしかったはずなのに……。」 フレイ「…………。」 キール「だから、お母さんは、お姉ちゃんに頼んだんだと思う。」 キール「ボクの騎士になってやってくれって。」 フレイ「キールくん……。知ってたの?」 キール「うん。知ってた。」 キール「ボク、病室の前で、二人の話を聞いてたから。」 フレイ「え……。」 キール「あの日、いつもみたいに、ボクはお母さんに会いに来てたんだ。」 キール「でも、お母さんがまだ眠ってたから、2階で遊ばせてもらってたんだよ。」 キール「あの日は雨が降っててね。」 キール「いつになったら晴れるんだろうって、窓際で本を読んでたんだ。」 キール「いつの間にか晴れた空から、オレンジ色の日が差し込んで、」 キール「階段をおりたおきには、お姉ちゃんとお母さんが話してた。」 キール「ボクは、こっそりかくれて待ってたんだよ。」 キール「話が終わった後、みんなを驚かせるつもりで。」 キール「それで、そのまま……。」 フレイ「……そっか。」 キール「あの時さ、お父さんも近くに居たんだ。」 フレイ「え……?」 キール「扉の前で、2人の話を聞いてたんだ。」 キール「今にも泣きそうな顔で、じっと、こぶしをにぎりしめて。」 フレイ「…………。」 キール「お姉ちゃんも、お母さんも、知らなかっただろうけど。」 キール「次の日、お父さんは、お姉ちゃんを騎士にするって決めた。」 キール「ボクは、それを見て、」 キール「みんなが幸せになれるなら、それでいいって思った。」 キール「それがいいって、思ったんだ……。」 フレイ「……うん。」 キール「お母さんが息を引き取った後、」 キール「お父さんとお姉ちゃんは、訓練ばかりの毎日だったなあ。」 キール「ボクは、家をキレイにして、ご飯を用意して、」 キール「あとは本を読んだりして……。」 キール「一人きりで、二人の帰りを待ってた。」 キール「結局さ、ボクはなにもできなかったんだ。」 キール「お姉ちゃんは、約束通り騎士になって、」 キール「お父さんも、もうここにはいなくて。」 キール「ボクは、たった一人、あのときのまま……。」 フレイ「…………。」 キール「……自信がないんだ。」 キール「ボクの言葉が、きちんと届いているのか。」 キール「みんなに嫌われてないか。独りになってやしないか。」 キール「そんなおくびょうな自分がキライで、変わりたいと思ったのに。」 キール「今度こそ、ボクも誰かを守れる人になりたいって。」 キール「そう、思ったのに……。」 キール「でも、やっぱり、ムリだったのかなぁ……。」 キール「ボクがもらえるはずだったあのオルゴールのカギも、」 キール「結局、どこにいったのか分からない……。」 キール「何かを守れるようになったら、ボクにくれるって約束だったのに。」 キール「言葉にして、約束したのに……。」 キール「……きちんと、言葉にしたはずなのにね……。」 キール「ウワサなんて信じるなって、お姉ちゃんはよく言うんだけどね、」 キール「ボクは、どんなウワサよりも、」 キール「ボク自信のほうが、ずっと、信じられないんだ。」 フレイ「キールくん……。」 キール「えへへ……。」 キール「全部、しゃべっちゃったなあ……。」 キール「……しゃべっちゃった。」 フレイ「…………。」 フレイ「……ちょっと、休んだら?」 キール「……うん、そうだね。」 キール「……ちょっと、しゃべりすぎて、つかれちゃったかも……。」 フレイ「おやすみ、キールくん。」 キール「うん。おやすみ。」 キール「……ゴメンね。」 フレイ「…………。」 ※再度キールに話しかける キール「…………。」 フレイ(キールくん……。) フレイ(一体、どうすれば、キールくんを助けられるんだろう……。) ※フォルテに話しかける フォルテ「キールのこと、バドさんも心配していました。」 フォルテ「普段はみっともない人ですが……。」 フォルテ「こんな時ばかりしっかりしてるんだから、ズルイですよね……。」 バドに話しかける バド「おオ。フレイ。」 フレイ「バドさん……。」 バド「キールの様子はどうだっタ?」 フレイ「…………。」 バド「浮かない顔だなア。どうしタ?」 フレイ「キールくんに、聞いたことがあるんです。」 フレイ「なんでウワサを広めるのかって。」 バド「ほウ。なんて言ってタ?」 フレイ「たしか、そうしてないと、落ち着かないからって――」 フレイ「呪いみたいなものかなって、言ってました。」 バド「呪い……ネ。」 フレイ「ちょっと気になるってくらいのことに、」 フレイ「呪いだなんて言葉、使うものでしょうか……。」 バド「…………。」 フレイ「バドさん、言ってましたよね?」 フレイ「キールくんがウワサを流すのは、強くなりたいからだって。」 バド「ああ、そんなことも言ったかもナ。」 フレイ「ちょっと、思ったんです。」 フレイ「もしかしたらキールくんは……、」 フレイ「自分の言葉に、きちんと力があるのかどうか。」 フレイ「どれだけの人が、自分の言葉を聞いてくれてるのか。」 フレイ「それを確かめるために、ウワサを広めちゃってるのかもって。」 バド「…………。」 バド「なア。フレイ。」 フレイ「はい。」 バド「今から、時間を作ってくれないカ?」 フレイ「え?」 バド「ウチで待ってるから。都合が付いたら顔を出してくレ。」 バド「キールのことで、大事な話があるんダ。」 フレイ「え?」 バド「待ってるゾ。」 ※再度バドに話しかける バド「ウチで待ってるから。都合が付いたら顔を出してくレ。」 バド「待ってるゾ。」 鍛冶屋 バド「よし、役者がそろったナ。」 フォルテ「フレイさん?」 フレイ「フォルテさん?」 フォルテ「バドさん。これはどういうことですか?」 バド「言ったロ?キールのことで話があるっテ。」 フォルテ「ですが……。」 バド「お前とキールが、今どんな立場に置かれてるのかは知ってル。」 フォルテ「どうして……。」 バド「これでも一応、親代わりだからなア。」 バド「子供が困ってるのを見たらまあ、色々と調べたりもするサ。」 フォルテ「バドさん……。」 バド「お前も知ってたんだろウ?フォルテ。」 バド「キールが何を隠してるのか。」 フォルテ「……はい。」 フレイ「どうして……。」 バド「アイツを助けるために、アイツを裏切ってくれる親友がいタ。」 バド「そういうことサ。」 フレイ「あ……。」 バド「でも、ソイツも言ってたけどナ。」 バド「今のアイツを助けられるのは、たぶん、キミだけダ。」 フレイ「え……?」 バド「なあ、フォルテ。」 バド「オマエも、認められないだけで、そう思ってるだロ?」 フォルテ「…………。」 バド「……やれやレ。」 バド「コイツはお前たちの父親から預かってたものダ。」 フォルテ「父から……!?」 バド「いつか、フォルテとキールの関係が、お互いを苦しめる時がくるかラ。」 バド「そのとき、二人のそばにいる人に、どうかこれを渡してくれってサ。」 バド「親友のたのみダ。受け取ってくれるカ?」 フレイ「え……?私に……!?」 バド「フォルテも、文句はないだろウ?」 フォルテ「…………。」 フォルテ「……ええ。私も、それが正しいと思う。」 バド「そういうわけダ。受け取ってくレ。」 フレイ「……はい。」 色あせた手紙を受け取った。 バド「で、なんて書いてあるんダ?」 フォルテ「おい!?読むのか!?」 バド「呼んでほしくなけりゃ、アイツはそう言って渡すだろウ。」 フォルテ「いやいや、そういう問題ではなく!」 バド「じゃあ、お前は読まなければいいサ。さ、開いてくレ。」 フレイ「あ、はい。」 フォルテ「よ、読まないとは一言も……!」 バド「もウ。じゃあどうするんだヨ?」 フォルテ「……ええい、しかたない!」 バド「仕方ないなら読まなくてもいいゾ?」 フォルテ「こ、この……!」 フォルテ「…………。……読ませて下さい。」 バド「よろしイ。」 フォルテ「なんで貴様がえらそうなんだ!?」 フレイ「あの……読みますよ?」 バド「どうゾ。」 フォルテ「おねがいします!」 フレイ「…………。」 この手紙を君が読むとき、 娘と息子は苦悩していることだろう。 それは、私の妻が、 私の子供にかけた呪いのせいだ。 そして、それを解くことをためらった おろかなこの父親のせいでもある。 この手紙を読む君へ。 どうか、 二人を助けてやってほしい。 今の君たちなら、 全てを受け入れられると信じている。 だから。 どうか、2人を守ってやってほしい。 フォルテ「呪い……?」 バド「それと、このカギも一緒に預かっタ。」 フレイ「これは……。」 フォルテ「秘密基地のカギ……?」 フレイ「え?」 フォルテ「見覚えがあります。いつも父が持っていたカギです。」 バド「秘密基地っていうと、黒曜館近くの小屋あたりだよナ。」 フォルテ「!?」 バド「なんダ?そんな意外そうな顔しテ。」 バド「オレはアイツの親友だゾ?子供の頃の話くらい聞いてるサ。」 フレイ「でも、家のカギにしては、ちょっと小さすぎるような……。」 バド「そうだなア。本当にそのカギであってるのカ?」 フォルテ「いや……。何か忘れてるような……。」 フォルテ「……そうだ!」 フォルテ「このカギは、たしか母のものだったんです。」 フォルテ「でも、倒れた母の代わりに、いつも父が持っていて……。」 フォルテ「でも、なんのカギだったのか……。」 フレイ「それって……!」 家のカギ・ココロのカギ・オルゴールのカギ ▼家のカギ フォルテ「いえ、それにしては、やはり小さすぎる……。」 →選択肢に戻る ▼ココロのカギ フォルテ「いえ、そんなファンタジックなものではありません。」 フレイ「すみません……。」 →選択肢に戻る ▼オルゴールのカギ フォルテ「そう!母のオルゴールのカギだ!」 フォルテ「でも、どうしてフレイさんがそのことを?」 フレイ「キールくんが話してくれたんです。」 フォルテ「え……?」 フレイ「いつか、何かを守れるようになったら、」 フレイ「そのカギをもらう約束をしてたんだって。」 フォルテ「そう、だったんですか。」 フォルテ「…………。」 バド「寂しいカ?」 フォルテ「え!?」 バド「姉の知らない弟のことを、彼女が知ってテ。」 フォルテ「そ、そんなことは……!」 フォルテ「……ない……です。」 フレイ「でも、このカギが手紙と一緒にあるってことは……。」 バド「渡すつもりだったんだろうナ。そのカギを、アイツに。」 フレイ「じゃあ、キールくんのお父さんは、キールくんとの約束を……。」 バド「…………。」 バド「このカギはフレイに預けル。」 フレイ「え……?」 バド「アイツの代わりに、キミの手から、キールに渡してやってくレ。」 フレイ「…………。」 フレイ「はい。」 フォルテ「…………。」 ※再度話しかける 〇バド バド「親友の頼みダ。」 バド「そのカギと手紙、キールに渡してやってくレ。」 バド「あとは、キミに任せるヨ。」 〇フォルテ フォルテ「……知らなかった。」 フォルテ「父とキールが、そんな約束をしていたなんて……。」 フォルテ「…………。」 病院 フレイ「キールくん!?」 フレイ「……まさか、病院を抜け出して……。」 ナンシーに話しかける ナンシー「キールくん、病院からぬけだしちゃったの!?」 ナンシー「そう……ごめんなさい。行き先に心当たりはないわ……。」 ジョーンズに話しかける ジョーンズ「キールくんが、病院を抜け出した!?」 ジョーンズ「すみません。少し目をはなしたスキに……。」 ビシュナルに話しかける ビシュナル「キールくんがいなくなったんですか?」 ビシュナル「もしかして自宅に戻ってるんじゃ……。」 フォルテ宅 キールに話しかける フレイ「キールくん!?」 キール「あ。フレイさん……。」 フレイ「ダメだよ!まだ寝てないと!」 キール「……そんなヒマ、ないんだ……。」 キール「お姉ちゃんを助けないと……。」 キール「そのための何かを、何とか、見つけないと……。」 フレイ「でも……!」 キール「そうしないと、お姉ちゃんは……。」 フレイ「…………。」 フレイ「それは本当に、フォルテさんのためなの?」 キール「え……?」 フレイ「キールくんがフォルテさんを助けたいのはどうして?」 キール「それは……。」 フレイ「それがフォルテさんのためになるって思ってるから?」 フレイ「それとも、」 フレイ「そうしてないと、不安だから?」 キール「……!」 フレイ「キールくん、言ってたよね?」 フレイ「みんなに嫌われてないか、いつも不安だって。」 フレイ「今もそうなんじゃないの?」 フレイ「自分のせいで、誰かを傷つけたくないから。」 フレイ「それで、誰かに嫌われるのが怖いから。」 フレイ「そうなるくらいなら、自分が倒れた方がマシだって、」 フレイ「そう思ってるんじゃないの?」 キール「…………。」 キール「……でも、……だとしても。」 キール「それの何が悪いの!?」 キール「逃げてたっていいじゃない!」 キール「それで誰かが幸せになれるなら、誰も傷つかないですむなら、」 キール「それって幸せなことじゃないの!?」 フレイ「…………。」 そうかもね・でも……。 ▼そうかもね フレイ「……でもさ。」 ▼でも……。 フレイ「それなら、もしキールくんが幸せを見つけたとして、」 フレイ「けど、その幸せを守るために、誰かを傷つけるしかないって分かったら、」 フレイ「キールくんはどうするの?」 キール「それは……。」 フレイ「たとえ、幸せを見つけたとしても、」 フレイ「きちんとつかみ取らない限り、手には入らないんだよ?」 キール「…………。」 フレイ「その手で守ろうとしない限り、」 フレイ「どんなに望んでも、手のひらの上を通り過ぎていくだけだよ。」 フレイ「キールくんはそれでいいの?」 キール「ボクは……。」 フレイ「ただ眺めてるだけはイヤだから、」 フレイ「守られてるだけがイヤだから、何かを守りたいって思ったんじゃないの?」 キール「……ボクだって!」 キール「ボクだって、大切なものを守りたいよ……!」 キール「お姉ちゃんのことも!この町のみんなのことも!!」 キール「フレイさんとも、ずっと一緒に居たい!!」 キール「でも――」 フレイ「じゃあ、守ってよ。」 キール「え……?」 カギを渡す ▼カギを渡す キール「このカギ……。」 キール「お母さんのオルゴールの!?」 フレイ「うん。」 フレイ「それと、お父さんからの手紙も。」 キール「お父さんから……?」 フレイ「バドさんが預かってたんだって。」 フレイ「いつか、フォルテさんとキールくんがお互いを苦しめる時がくるから。」 フレイ「そのとき、二人のそばにいる人に、これを渡してくれって。」 フレイ「そう、書いてあった。」 キール「…………。」 キール「……読んでも、いいかな?」 フレイ「うん。」 キール「…………。」 キール「ねえ、フレイさん。」 フレイ「なに?」 キール「……お父さんは、気付いていたのかな?」 フレイ「え?」 キール「守るためには、傷つける勇気も必要なのに、」 キール「傷つく覚悟も必要なのに。」 キール「ボクはずっと、嫌われるのを怖がってばかりいたから……。」 キール「どうしても、その先に踏み出せなかったから。」 キール「だから……。」 キール「お父さんは、このカギを、ボクに渡せなかったのかな……?」 フレイ「…………。」 キール「でも……忘れてなかったんだ。」 キール「あの約束……。」 キール「ずっと、守ろうとしてたんだね。」 フレイ「うん。」 キール「ボクの言葉は……、」 キール「きちんと、届いてたんだ……っ。」 フレイ「……うん。」 キール「…………。」 キール「ねえ、フレイさん……。」 『ボクは愛されてた…かな』(ムービーセリフ) キール「…………。」 キール「フレイさん」 フレイ「ん?」 キール「もうちょっとだけ、ワガママに付き合ってほしいんだ。」 キール「どうしても、お姉ちゃんに、伝えたいことがあるから。」 キール「だから……。」 フレイ「……私も付いてっていいの?」 キール「うん。」 キール「……ううん、ちがう。」 キール「フレイさんに、ついてきて欲しいんだ。」 キール「キミにだけは、見届けてほしいんだ。」 フレイ「キールくん……。」 フレイ「……うん、分かった。」 キール「ありがとう。」 キール「それじゃあ、行こっか。」 ※再度キールに話しかける キール「お姉ちゃんのところに行こ。」 キール「それから……。」 キール「……ううん。これは、また後でいいや。」 ※ビシュナルに話しかける ビシュナル「キールくん……。」 ビシュナル「あの!王都からの手紙の件なんですけど――」 キール「飛行場で待っててくれるかな?」 ビシュナル「え?」 キール「ボクも後で行くから。」 キール「お姉ちゃんと一緒に。」 ビシュナル「キールくん……。」 キール「お願いします。」 ビシュナル「…………。」 ビシュナル「はい。分かりました。」 鍛冶屋 フォルテに話しかける キール「お姉ちゃん……。」 フォルテ「キール……。」 フォルテ「なんだ?」 キール「これ、読んでくれるかな?」 フォルテ「これは?」 キール「王都からの手紙。」 フレイ「キールくん……。」 フォルテ「…………。」 フォルテ「もう知っているよ。」 キール「え……?」 フォルテ「知っていたんだ。全部。」 キール「そっか……。…………。」 キール「……じゃあ、この写真のことは?」 フォルテ「……?」 キール「アーサーさんに頼まれて、ボクらが見つけたオルゴール。」 フォルテ「このオルゴールは、母さんの……?」 キール「……うん。」 キール「ボクがウワサを広めたせいで、このオルゴールが無くなって、」 キール「そして、それを届けた相手が、」 キール「いま、お姉ちゃんをここから追い出そうとしてる相手だった。」 フォルテ「……!」 フォルテ「…………。」 フォルテ「……そうか。」 キール「……怒ってないの?」 フォルテ「どうだろうな……。」 フォルテ「悲しいのと悔しいのとがないまぜになって、」 フォルテ「正直、よく分からない……。」 キール「…………。」 フォルテ「それで、お前はどうしたいんだ?」 キール「え……?」 フォルテ「お前が選んだ道なら、私は全力でそれを守る。」 フォルテ「それが……。」 フォルテ「姉としての、私のつとめだ。」 キール「……うん。」 キール「お姉ちゃんは、そうやっていつも、ボクの味方でいてくれたよね。」 キール「どんなときでも。」 キール「お姉ちゃんは、ボクをずっと守ってくれた。」 キール「たとえ、自分がどんなに傷ついたって……。」 フォルテ「キール……?」 キール「ねえ、お姉ちゃん。」 キール「もう終わりにしよう?」 フォルテ「え……?」 キール「もう、イヤなんだ。」 キール「守るだけも、守られるだけも。」 キール「たぶん、どっちもツライんだ。」 キール「守られてることが。」 キール「守ることが出来ないのが。」 キール「もう、ツライんだ……。」 フォルテ「キール、お前――」 キール「今までありがとう。」 キール「ボクのことを守ってくれて。」 キール「でも……、」 キール「ボクの騎士でいるのは、今日でおしまい。」 フォルテ「お前……知ってたのか?」 キール「うん。」 キール「全部、知ってた。」 キール「お母さんとお姉ちゃんが交わした約束も。」 キール「お父さんがそれを見てたことも。」 フォルテ「……え?」 キール「でも、お父さんは何も言わなかった。」 キール「何も言わずに、お姉ちゃんの意志を受け入れた。」 キール「だからボクは、騎士になるのをあきらめたんだ。」 キール「それが、みんなの望んでることだって思ったから。」 フォルテ「……お前、まさか……。」 キール「うん。」 キール「本当は、ボクだって、誰かを守れる人になりたかった。」 キール「そんな風になりたいって、ずっと思ってたんだ。」 フォルテ「それなら……!」 フォルテ「それならなんで、最初からそう言わなかったんだ!?」 キール「……ゴメンね。」 フォルテ「なんでお前が謝るんだっ!」 フォルテ「何も知らなかったのは、私の方で……!」 フォルテ「私はずっと、お前を守ってるつもりで……!」 フォルテ「お前を、ずっと傷つけて……っ!」 キール「ちがうよ。」 キール「ボクたちは、ただ、守られてただけだった。」 キール「お互いのことを守ってるつもりで、」 キール「お互いに、ずっと守られてたんだ。」 フォルテ「…………。」 キール「でもね、お姉ちゃん。」 キール「ボクは見つけたよ。」 キール「本当に守りたいこと。」 キール「そのためになら、いつだって戦える。」 キール「たとえ、そのせいで、誰かを傷つけることになっても。」 キール「彼女を守るためなら、ボクは戦う。」 キール「戦えるんだ。」 フォルテ「キール……。」 キール「ボクはこれから、守る人になるよ。」 キール「この手で。フレイさんを守れるように。」 キール「強くなるから。」 キール「強くなってみせるから。」 フォルテ「…………。」 フォルテ「お前はもう、私に守られてるだけではいてくれないんだな。」 キール「うん。」 キール「……ゴメンね。」 フォルテ「謝るな。」 フォルテ「それが正しいと思うなら、謝るべきじゃない。」 キール「……うん。」 キール「ねえ、お姉ちゃん。」 フォルテ「なんだ?」 キール「ありがとう。」 キール「いままで、ボクを守ってくれて。」 フォルテ「……ああ。」 フォルテ「ありがとう。」 フォルテ「いままで、私に守られてくれて。」 キール「……うん。」 フォルテ「だが、忘れないでくれ。」 キール「なにを?」 フォルテ「それでも、お前は私の弟だってことを。」 フォルテ「これからも。どんなことがあっても。」 フォルテ「お前は、私の弟なんだ。」 キール「……うん。」 フォルテ「それで、王都からの手紙はどうする?」 キール「うん。そのことなんだけど……。」 キール「『赤の騎士』の伝説になぞらえてみようと思うんだ。」 フレイ「それって……。」 フォルテ「どういうことだ?」 キール「今回のことは、色んな誤解があって、こんな風にこじれちゃったけど。」 キール「向こうだって、それにはもう気付いてるはずだよ。」 フォルテ「だが、相手は騎士の中の騎士だ。」 フォルテ「一度抜いた剣を、そうやすやすと納めることはできまい。」 キール「だから、騎士として、剣を納める理由をあげるんだよ。」 フォルテ「どういうことだ?」 キール「この写真のオルゴールを、相手に預けたままにするんだ。」 キール「赤の騎士が、形見の剣を王に預けたように、」 キール「この形見のオルゴールと、お姉ちゃんの剣を相手に送るんだ。」 フォルテ「赤の騎士が、当時の王に、自らの騎士道を示したようにか……」 フォルテ「確かにそれなら、同じ騎士として無視はできまい。」 フォルテ「だが、それは……。」 フォルテ「……母さんの形見を、永遠に失うということだぞ……?」 キール「……うん。」 キール「だから、お姉ちゃんに確かめたいんだ。」 キール「それでいいかって。」 フォルテ「…………。」 フォルテ「……では、剣は私が届けよう。」 キール「え……?」 フォルテ「手紙はお前に任せる。」 フォルテ「私は、剣を振ることしかできないからな。」 フォルテ「相手を説得できるかは、その筆にかかっている。」 フォルテ「たのんだぞ。」 キール「お姉ちゃん……。」 キール「大丈夫。もう用意はしてあるよ。」 フレイ「え……?」 キール「準備はしてあったんだ。」 キール「でも、最後の一歩を、どうしても踏み出せなかった。」 キール「一人きりじゃあ、きっとずっと、踏み出せなかった。」 キール「でも……。」 キール「キミが居たから、ボクは変われたんだ。」 フレイ「キールくん……。」 フォルテ「では、私は一足先に飛行場へ向かおう。」 フォルテ「フレイさん。」 フレイ「はい。」 フォルテ「キールのこと、よろしくお願いします。」 フレイ「……!」 フォルテ「剣がなければ、騎士は戦えませんから。」 フォルテ「剣を使わない戦いは、あなた方に任せますよ。」 フレイ「……はい!」 フォルテ「それでは。」 ※キールに話しかける キール「飛行場へ行こう、フレイさん。」 キール「この手紙を届けに。」 飛行場 キール「アーサーさん。お姉ちゃん。」 フォルテ「キール。手紙は持ってきたのか?」 キール「うん。」 アーサー「……本当に、これでいいんですね?」 フォルテ「はい。」 キール「……お願いします。」 アーサー「分かりました。」 ビシュナル「キールくん……。」 キール「手紙のこと、お姉ちゃんに教えたのはビシュナルくんなんだよね?」 ビシュナル「…………。」 ビシュナル「……すみません。」 キール「ううん。違うんだ。」 ビシュナル「え……?」 キール「あのままだったら、ボク、きっとダメになってたから。」 キール「一人で何とかしなきゃって思って、一人きりになるところだった。」 キール「一人でなんでもできるって思い込んで、」 キール「本当に、何もかもなくして、一人っきりに。」 キール「だから……。」 キール「ありがとう。」 キール「ビシュナルくんが友達でいてくれて、よかった。」 ビシュナル「……はい!」 アーサー「出発しますよ。」 フォルテ「行ってしまったな……。」 キール「うん……。」 アーサー「それでは、私たちもそろそろ。」 ビシュナル「……そうですね。」 キール「ねえ、お姉ちゃん。」 フォルテ「なんだ?」 キール「……ごめんね。」 フォルテ「謝るな。」 フォルテ「剣を抜いたことを後悔するな。戦うことに誇りを持て。」 フォルテ「お互いにそう信じているから、」 フォルテ「騎士というのは、どんな結末でも、胸を張って受け入れられる。」 キール「そっか……。」 キール「……でも、ボクにはできないよ。そんなこと。」 フォルテ「なに?」 キール「ボクは騎士じゃないから。」 キール「なにが正しくて、間違ってるかなんて、なに一つ自信がないし、」 キール「だから、間違ってたと思ったら謝るし、ウジウジ後悔もすると思う。」 キール「でもね、」 キール「それでも、きちんと立ち上がるよ。」 キール「後悔したり、謝ったり、間違ってたって思っても、」 キール「大切なものを守ることだけは、絶対にあきらめたりしない。」 キール「もう、絶対に。」 フォルテ「…………。」 フォルテ「……強いな、お前は。」 キール「え?」 フォルテ「いいや。」 フォルテ「私も、騎士として、新たな剣が必要だと思っただけだ。」 フォルテ「何を守るべきか。もう一度、考え直してみる。」 キール「そっか……。」 キール「じゃあコレ、お姉ちゃんに。」 フォルテ「これは……?」 キール「ボクの作った剣だよ。」 フォルテ「え……?」 キール「武器を作ったのは初めてだから、切れ味は全然だけど……。」 キール「でも、折れないように、何度も何度も打ったから。」 フォルテ「わたしのために……。」 バド「丈夫さはオレも保障するヨ。」 バド「いつも渡してるナマクラとは、わけが違うからナ。」 フォルテ「…………。」 フォルテ「……ああ、そうだな。」 フォルテ「今度は、きっと折れない。」 キール「うん。」 フォルテ「それじゃあ、私は先に行くよ。」 フォルテ「……がんばれよ、キール。」 キール「え?」 フォルテ「言っただろう?全部知っていたと。」 キール「あ……。」 フォルテ「それじゃあな。」 バド「さてと、オレもそろそろ昼寝に戻るかなア。」 バド「っと、その前に、これは独り言なんだガ。」 キール「え?」 バド「一度だけ酔いつぶれた親友が、オレに言ったことダ。」 バド「恥ずかしいから、息子たちには絶対に言うなと口止めされてたガ。」 バド「アイツ、ほこらしげに言ってたゾ。」 バド「『騎士は、剣を抜くことでしか戦えない』」 バド「『だが、キールは違う』」 バド「『違う力を持ってるんだ』」 バド「『あいつはいつか、誰よりも強くなる』」 バド「『それこそ、赤の騎士にも負けないくらいに』」 バド「『なぜなら――』」 バド「『俺の自慢の息子なんだから』……ってサ。」 キール「本当に……、お父さんが、そんなこと……?」 バド「言っただロ?独り言だっテ。」 バド「独り言で、ウソなんて言わないサ。」 キール「……っ。」 キール「……そっか。」 キール「……お父さんが、そんなこと……。」 キール「ねえ、フレイさん」 フレイ「うん。」 キール「ボク、愛されてたみたいだよ。」 フレイ「うん、そうだね。」 キール「うん……。」 キール「…………。」 キール「……愛されて、たんだ。」 フレイ「…………。」 フレイ「……うん。」 キール「…………っ。」 自室前 フレイ「送ってくれてありがとう。」 キール「ううん。お礼を言うのはこっちの方だよ。」 キール「ありがとう。」 キール「ありがとう、フレイさん。」 フレイ「うん。」 キール「それから……。」 キール「(ちゅっ)」 フレイ「え……?」 キール「これからも、ずっとずーっと、よろしくね。」 フレイ「あ、うん……。」 キール「それじゃあ、また。」 キール「あ、まって!」 フレイ「……?」 キール「えっとね……。」 キール「はい、コレ。」 フレイ「これ……結婚指輪!?」 キール「そう。」 キール「実は、最初に作り始めたのは、この指輪だったんだ。」 キール「材料集めからはじめて、バドさんに作り方を教えてもらって、」 キール「なんとか形にするまで、ちょっと、時間かかちゃったけど……。」 フレイ「そうだったんだ……。」 キール「……あのね、この指輪を作ってるとき、」 キール「ちょっとだけ、父さんの気持ちが分かったような気がしたんだ。」 フレイ「え……?」 キール「大切な人が喜ぶ顔を想像すると、それだけで心臓ドクドクってなって、」 キール「その笑顔を、ずっと守りたいって思った。」 キール「そのためなら、たとえ自分がその人に嫌われても……」 キール「それはやっぱりイヤだけど……、……でも、しょうがないって。」 フレイ「…………。」 キール「喜んでほしいのに、悲しませてもいいなんてね。」 キール「矛盾してるのに……、でも、根っこは同じ気持ちなんだよ。」 キール「これがきっと、……愛してるってことなんだね。」 フレイ「キールくん……。」 キール「フレイさん。」 フレイ「はい。」 キール「ボクは、キミを愛しています。」 フレイ「……!」 キール「だから――」 キール「ボクと、結婚してください。」 はい・ごめんなさい ▼ごめんなさい キール「……そっか。」 キール「ボクの全部じゃ……、足りなかったみたいだね……。」 キール「…………。」 キール「そろそろ帰らなきゃ。それじゃあね……。」 ※再度キールに話しかける キール「フレイさん。ボクは大切なものを守るよ。」 ▼はい 「うん。」 「ボクの全部をかけて、キミを幸せにしてみせるから。」 フレイ「……うん。」 →結婚式
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情報記載規則 公序良俗に反する記述は絶対にしない事。 出来る限り主観を交えない、客観的な記述をすること。 出来る限り、調査対象議員へ直接質問する他に、調査対象議員のHPや、大マスコミのニュースソースなどを参考にして、情報を記述すること。同時に、その場合のニュースソースは必ず明示すること。 自身が作成に携わった一覧表のデータは、記載の都度、自分の手元にも保存しておくこと。
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発売前情報 発売前の情報を記載しています。 発売日情報 発売前情報 発売前の情報を記載しています。 隠しキャラ? 発売日情報 発売日は2011年12月1日 公式の動画・SSはこちら→http //www.nintendo.co.jp/n10/conference2011/titlelist/mariocart/ 参戦確定キャラ 旧:マリオ・ルイージ・ピーチ・ヨッシー・ドンキーコング・クッパ・キノピオ・ノコノコ・ワリオ・デイジー・ロゼッタ・ヘイホー 新:メタルマリオ・ジュゲム(赤) 登場確定コース 新:ピーチ城コース・渓谷コース・海コース・ドンキーコングリターンズコース・ウーフーアイランド・カントリーコース・夜の街コース・クッパコース・ロゼッタコース(未確認残り7コース) 旧:64ルイージサーキット・64カラカラさばく・DSルイージマンション・DSワルイージピンボール・DSDKスノーマウンテン・DSキラーシップ・Wiiメイプルツリーハウス 登場確定アイテム 旧:緑コウラ・赤コウラ・バナナ・にせものアイテム・トリプル緑コウラ・トリプル赤コウラ・トリプルバナナ・スター・トゲゾー・サンダー・ボムへい・ゲッソー・キラー 新:ファイアフラワー・スーパーこの葉・7・ wifi対戦の仕様 最高8人、フレンドリストからの合流機能あり 新機能 いつの間に通信(ゴーストをDL)・すれちがい通信(ゴーストの交換) ジャイロ操作の主観モード搭載 ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E6%97%A5.jpg ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA.jpg ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%B2%E3%83%A0.jpg ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AD%E6%93%8D%E4%BD%9C.jpg ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=Wi-Fi.jpg 社長コメント ニンテンドー3DSのマリオカートは、60フレーム/秒で動いていて、操作感がとても気持ちいいです。 今年の年末に発売予定です。http //bit.ly/jOQXyH @Iwata_E3 https //twitter.com/#!/Nintendo/status/78165670772219904 各種ニュースサイト記事 今回選択できたキャラクターは以下の8名。 マリオ、ルイージ、ピーチ、キノピオ、ヨッシー、クッパ、ドンキーコング、ノコノコ キャラクターを決めたら,次はマシン選びだ。DS版やWii版ではマシンの種類を選ぶだけだったが,今作ではタイヤの種類や飛行用パーツを選んでカスタマイズできるようになっている。 今回の試遊版ではタイヤの種類を大・中・小の3種類から選択できたのだが,飛行用パーツは標準的なハンググライダーしか選べなかった。選択できないパーツについてはロックがかかっている状態だったため,ゲームを進めるにつれて新たなパーツが解禁されていく要素もありそうだ。 今回は,3つのコースで順番にレースを行った。 最初のコースにはジャンプする仕掛けが多く仕掛けられており,新要素の一つであるハンググライダー(「スーパーマリオカイト」と呼ぶらしい)での飛行が存分に楽しめた。 このパーツは,スピードを出して飛び立てば,その分だけ長距離を滑空できるというものだが,この空中飛行とニンテンドー3DSの裸眼立体視の相性は最高で,非常に気持ちいい。 一方,2番目のコースでは海中を走る場面が中心となっている。海中に入るとマシンの後ろにプロペラ状のスクリューが飛び出し,走行をサポートしてくれる。 海中から陸上に飛び出したときに水滴が撥ねてくるなど,こちらも立体視を活かした演出が工夫されていた。リゾート地のような地形であることから考えると, ここは「Wii Sports Resort」や「パイロットウイングス リゾート」などの舞台にもなった「ウーフーアイランド」上のコースかもしれない。 そして最後のコースは,「ドンキーコング リターンズ」のジャングルをモチーフにしたもの。このほかにも,任天堂作品に関連したコースはいくつか用意されているようだ。 アイテムについては,お馴染みのキノコやバナナ,コウラ,ゲッソーなどを確認できた。新アイテムの存在は確認できなかったが,今作ではコース上のあちこちにコインが落ちている。 実は,これまでレース中にコインを拾う要素があったのは,スーパーファミコン版やゲームボーイアドバンス版の2作のみ。これら2作ではコインを取ることによってマシンの走行スピードがアップしていたが,本作におけるコインの効果は今のところ不明だ。 http //www.4gamer.net/games/113/G011332/20110611009/ 一見するといつもの『マリオカート』ですが、新要素としてまずバギーのようなカートが増えました。 そして、車体とタイヤの大きさ、オプションパーツなどのカスタマイズが可能になっています。 このオプションパーツとして1種だけ公開されていたのが、グライダーのようなもの。これを装備していると、ジャンプ台などの高台から飛び出した時に自動でグライダーが展開し、空を長い時間、滑空できるようになります。 この滑空が、今までにないプレイ感で新鮮! また、新たに水中を進むコースなどが追加されました。これも今までにありそうでなかったコースですね。 気になるドリフトは、青とオレンジの2段階。恐らく、左右にハンドルを動かす方式ではなく、時間と角度で切り替わる方式です。 なので、いわゆる直ドリなどは難しそうです。ただ、青になる時間はかなり早く、ほんの少しドリフトをするだけで加速できます。 http //gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1106/08/news094.html mariokart3ds.jpg まず感じたのは、ニンテンドー3DSならではの立体をフル活用しているということ。非常に奥行きを感じるのだ。前に走っているカートは前に走っているように見え、ゲートをくぐる際もゲートの高さを感じたり、自然と立体の世界に入ることができる。 あまりにも違和感がないので、「あれ? いまこれ3Dだっけ?」と錯覚してしまうほどだ。試しに立体機能をOFFにしてプレイしてみたが、当然ながら立体感は消え去り、「今までのマリオカート」といった感じとなる。 次なる特徴は、空を飛んだり水の中に潜ったりできるようになったこと。例えばジャンプ台で大きく飛ぶと、自動的にグライダーの羽のような翼が出てきて、そのまま空を飛ぶことができるのだ。空中からショートカットできることなども確認できた。 操作方法は今まで通りで実にカンタン。ちびっ子でもカンタンに操作できる安心設計だ。3DSになり、よりマリオの世界へどっぷり入り込むことができる『マリオカート』の最新作。発売日は年内とのこと。実に楽しみな一本である。 http //rocketnews24.com/2011/06/11/%E3%80%90e3%E7%8F%BE%E5%9C%B0%E5%8F%96%E6%9D%90%E3%80%913ds%E7%94%A8%E3%80%8E%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%8F%E3%82%92%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%97%E3%81%A6/ ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E6%97%A5.jpg ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=%E3%83%A1%E3%82%BF%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA.jpg ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=%E3%82%B8%E3%83%A5%E3%82%B2%E3%83%A0.jpg ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%82%A2%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%AB.jpg ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%82%A4%E3%83%AD%E6%93%8D%E4%BD%9C.jpg ?cmd=upload act=open page=%E7%99%BA%E5%A3%B2%E5%89%8D%E6%83%85%E5%A0%B1 file=Wi-Fi.jpg 社長コメント ニンテンドー3DSのマリオカートは、60フレーム/秒で動いていて、操作感がとても気持ちいいです。 今年の年末に発売予定です。http //bit.ly/jOQXyH @Iwata_E3 https //twitter.com/#!/Nintendo/status/78165670772219904 各種ニュースサイト記事 今回選択できたキャラクターは以下の8名。 マリオ、ルイージ、ピーチ、キノピオ、ヨッシー、クッパ、ドンキーコング、ノコノコ キャラクターを決めたら,次はマシン選びだ。DS版やWii版ではマシンの種類を選ぶだけだったが,今作ではタイヤの種類や飛行用パーツを選んでカスタマイズできるようになっている。 今回の試遊版ではタイヤの種類を大・中・小の3種類から選択できたのだが,飛行用パーツは標準的なハンググライダーしか選べなかった。選択できないパーツについてはロックがかかっている状態だったため,ゲームを進めるにつれて新たなパーツが解禁されていく要素もありそうだ。 今回は,3つのコースで順番にレースを行った。 最初のコースにはジャンプする仕掛けが多く仕掛けられており,新要素の一つであるハンググライダー(「スーパーマリオカイト」と呼ぶらしい)での飛行が存分に楽しめた。 このパーツは,スピードを出して飛び立てば,その分だけ長距離を滑空できるというものだが,この空中飛行とニンテンドー3DSの裸眼立体視の相性は最高で,非常に気持ちいい。 一方,2番目のコースでは海中を走る場面が中心となっている。海中に入るとマシンの後ろにプロペラ状のスクリューが飛び出し,走行をサポートしてくれる。 海中から陸上に飛び出したときに水滴が撥ねてくるなど,こちらも立体視を活かした演出が工夫されていた。リゾート地のような地形であることから考えると, ここは「Wii Sports Resort」や「パイロットウイングス リゾート」などの舞台にもなった「ウーフーアイランド」上のコースかもしれない。 そして最後のコースは,「ドンキーコング リターンズ」のジャングルをモチーフにしたもの。このほかにも,任天堂作品に関連したコースはいくつか用意されているようだ。 アイテムについては,お馴染みのキノコやバナナ,コウラ,ゲッソーなどを確認できた。新アイテムの存在は確認できなかったが,今作ではコース上のあちこちにコインが落ちている。 実は,これまでレース中にコインを拾う要素があったのは,スーパーファミコン版やゲームボーイアドバンス版の2作のみ。これら2作ではコインを取ることによってマシンの走行スピードがアップしていたが,本作におけるコインの効果は今のところ不明だ。 http //www.4gamer.net/games/113/G011332/20110611009/ 一見するといつもの『マリオカート』ですが、新要素としてまずバギーのようなカートが増えました。 そして、車体とタイヤの大きさ、オプションパーツなどのカスタマイズが可能になっています。 このオプションパーツとして1種だけ公開されていたのが、グライダーのようなもの。これを装備していると、ジャンプ台などの高台から飛び出した時に自動でグライダーが展開し、空を長い時間、滑空できるようになります。 この滑空が、今までにないプレイ感で新鮮! また、新たに水中を進むコースなどが追加されました。これも今までにありそうでなかったコースですね。 気になるドリフトは、青とオレンジの2段階。恐らく、左右にハンドルを動かす方式ではなく、時間と角度で切り替わる方式です。 なので、いわゆる直ドリなどは難しそうです。ただ、青になる時間はかなり早く、ほんの少しドリフトをするだけで加速できます。 http //gadget.itmedia.co.jp/gg/articles/1106/08/news094.html mariokart3ds.jpg まず感じたのは、ニンテンドー3DSならではの立体をフル活用しているということ。非常に奥行きを感じるのだ。前に走っているカートは前に走っているように見え、ゲートをくぐる際もゲートの高さを感じたり、自然と立体の世界に入ることができる。 あまりにも違和感がないので、「あれ? いまこれ3Dだっけ?」と錯覚してしまうほどだ。試しに立体機能をOFFにしてプレイしてみたが、当然ながら立体感は消え去り、「今までのマリオカート」といった感じとなる。 次なる特徴は、空を飛んだり水の中に潜ったりできるようになったこと。例えばジャンプ台で大きく飛ぶと、自動的にグライダーの羽のような翼が出てきて、そのまま空を飛ぶことができるのだ。空中からショートカットできることなども確認できた。 操作方法は今まで通りで実にカンタン。ちびっ子でもカンタンに操作できる安心設計だ。3DSになり、よりマリオの世界へどっぷり入り込むことができる『マリオカート』の最新作。発売日は年内とのこと。実に楽しみな一本である。 http //rocketnews24.com/2011/06/11/%E3%80%90e3%E7%8F%BE%E5%9C%B0%E5%8F%96%E6%9D%90%E3%80%913ds%E7%94%A8%E3%80%8E%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%82%AA%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%88%E3%80%8F%E3%82%92%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%81%97%E3%81%A6/